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P.ケイシー首位浮上! H.ステンソンは予選落ち
2009年5月23日(土)午前11:30
世界ランクトップ3入りを狙うポール・ケイシー(英)が得意のコースで単独トップに躍り出た。
欧州ツアーのBMW・PGA選手権は現地時間22日、英サリーのウェントワースCを舞台に第2ラウンドの競技を終了した。首位に2打差の9位タイからスタートしたケイシーは2つのイーグルを奪う猛攻で5アンダー67をマーク。通算8アンダーとし、後続に2打差をつけてトーナメントをリードした。
通算6アンダー2位タイでディフェンディング・チャンピオンのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ルーキーのデビッド・ホージー(英)、アンソニー・ウォール(英)らが続いている。通算5アンダー7位タイに全英オープンチャンピオンのベン・カーティス(米)、スティーブン・ドッド(ウェールズ)他がつける展開。
もし優勝すれば同ツアーの賞金ランクトップに立つばかりか、世界ランクでもタイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)に次ぐトップ3入りが期待出来るケイシー。09年は米国も含めてすでに2勝を挙げておりゴルフの調子は良好だ。しかも舞台であるウェントワースCは約3年前HSBC世界マッチプレー選手権で勝った相性の良いコース。
「以前は決して得意じゃなかったけれど、徐々に慣れてきて、今では好きなコースの1つ」と語る通り、ケイシーはこの日13番パー4の残り163ヤードを9番アイアンで直接カップに沈めてイーグル。その他、4番パー5でもイーグル奪取に成功し、派手なゴルフで首位の座を手に入れた。
一方、米ツアーの“第5のメジャー”ザ・プレーヤーズ選手権に勝利し世界ランク4位に浮上したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は今大会でも本命のひとりに挙げられていた。だが、初日の出遅れが響き、通算4オーバー91位タイで予選落ちを喫した。
欧州ツアーのBMW・PGA選手権は現地時間22日、英サリーのウェントワースCを舞台に第2ラウンドの競技を終了した。首位に2打差の9位タイからスタートしたケイシーは2つのイーグルを奪う猛攻で5アンダー67をマーク。通算8アンダーとし、後続に2打差をつけてトーナメントをリードした。
通算6アンダー2位タイでディフェンディング・チャンピオンのミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ルーキーのデビッド・ホージー(英)、アンソニー・ウォール(英)らが続いている。通算5アンダー7位タイに全英オープンチャンピオンのベン・カーティス(米)、スティーブン・ドッド(ウェールズ)他がつける展開。
もし優勝すれば同ツアーの賞金ランクトップに立つばかりか、世界ランクでもタイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)に次ぐトップ3入りが期待出来るケイシー。09年は米国も含めてすでに2勝を挙げておりゴルフの調子は良好だ。しかも舞台であるウェントワースCは約3年前HSBC世界マッチプレー選手権で勝った相性の良いコース。
「以前は決して得意じゃなかったけれど、徐々に慣れてきて、今では好きなコースの1つ」と語る通り、ケイシーはこの日13番パー4の残り163ヤードを9番アイアンで直接カップに沈めてイーグル。その他、4番パー5でもイーグル奪取に成功し、派手なゴルフで首位の座を手に入れた。
一方、米ツアーの“第5のメジャー”ザ・プレーヤーズ選手権に勝利し世界ランク4位に浮上したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は今大会でも本命のひとりに挙げられていた。だが、初日の出遅れが響き、通算4オーバー91位タイで予選落ちを喫した。