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M.オメーラ、ツアー初Vならず! L.ロバーツが優勝
2009年8月31日(月)午後2:38
米チャンピオンズツアー初優勝を悲願とするマーク・オメーラ(米)が、あと一歩のところでまたしても栄冠を逃した。
同ツアーのボーイング・クラシック最終ラウンド(現地時間30日、ワシントン州、TPCスノコルミー・リッジ)、首位タイに2打差の通算9アンダー3位タイでスタートしたオメーラは、怒とうのバーディラッシュを見せた。1番バーディと幸先の良い出だしを切ると、6番から3連続バーディ。この勢いでスコアを伸ばし続け、通算17アンダー単独首位で大詰めを迎えた。
優勝争いを演じるローレン・ロバーツ(米)に1打リード。だが、オメーラは勝負どころの16番で痛恨のボギー。17番でバーディを獲り返したものの、上がり2ホール連続バーディのロバーツが通算18アンダーまでスコアを伸ばし、オメーラは1打及ばず単独2位に終わった。98年のマスターズ、全英オープンを制しメジャー2勝のオメーラは、米チャンピオンズツアーではどうしても勝てない。そのジンクスがようやく破れそうになった今大会でまたしても惜敗を喫した。
一方、ロバーツは7アンダー65の好スコアをマークし通算18アンダー。ACEグループ・クラシック、全英シニアオープン選手権に続く今季3勝目、ツアー11勝目を飾った。通算14アンダー3位タイにベルンハルト・ランガー(独)とダン・フォースマン(米)。
尚、日本勢は尾崎直道がイーブンパー72で通算1オーバー50位タイだった。青木功はこの日9オーバー81と乱れて通算20オーバー。出場選手中最下位の78位で大会を終えた。
同ツアーのボーイング・クラシック最終ラウンド(現地時間30日、ワシントン州、TPCスノコルミー・リッジ)、首位タイに2打差の通算9アンダー3位タイでスタートしたオメーラは、怒とうのバーディラッシュを見せた。1番バーディと幸先の良い出だしを切ると、6番から3連続バーディ。この勢いでスコアを伸ばし続け、通算17アンダー単独首位で大詰めを迎えた。
優勝争いを演じるローレン・ロバーツ(米)に1打リード。だが、オメーラは勝負どころの16番で痛恨のボギー。17番でバーディを獲り返したものの、上がり2ホール連続バーディのロバーツが通算18アンダーまでスコアを伸ばし、オメーラは1打及ばず単独2位に終わった。98年のマスターズ、全英オープンを制しメジャー2勝のオメーラは、米チャンピオンズツアーではどうしても勝てない。そのジンクスがようやく破れそうになった今大会でまたしても惜敗を喫した。
一方、ロバーツは7アンダー65の好スコアをマークし通算18アンダー。ACEグループ・クラシック、全英シニアオープン選手権に続く今季3勝目、ツアー11勝目を飾った。通算14アンダー3位タイにベルンハルト・ランガー(独)とダン・フォースマン(米)。
尚、日本勢は尾崎直道がイーブンパー72で通算1オーバー50位タイだった。青木功はこの日9オーバー81と乱れて通算20オーバー。出場選手中最下位の78位で大会を終えた。