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日没順延 N.ドハティ、暫定首位タイに返り咲き
2009年6月7日(日)午前11:25
降雨の影響でスタートが6時間遅れた大会3日目。亡き母の故郷ウェールズでニック・ドハティ(英)が暫定首位(タイ)に返り咲いた。
欧州ツアーのザ・セルティック・マナー・ウェールズ・オープンは現地時間の6日、来季の欧米決戦ライダーカップの舞台、ザ・セルティック・マナー・リゾート(ウェールズ)で第3ラウンドの競技を行ったが、朝から激しい雨に見舞われ進行が大幅に遅れるアクシデント。日没ぎりぎりの午後9時までプレーは続いたが、結局最終組が16ホールを終了した時点で日没サスペンデッドが決定した。
そんな中、初日のトーナメントリーダーのひとりドハティは、前半4連続ボギーで40を叩きながら、後半3バーディ、1イーグルと盛り返し、1アンダー70でフィニッシュ。通算5アンダーとし、イグナシオ・ギャリド(スペイン)、イエッペ・ハルダール(デンマーク)とともに暫定トップタイに浮上。前日首位のルーキー、リッチー・ラムゼイ(スコットランド)は16ホール終了時点で3オーバーとスコアを崩し、通算4アンダーでサイモン・ダイソン(英)、ポール・ウォーリング(英)と並び暫定4位タイへ後退した。
その他、ジーブ・ミルカ・シン(インド)が通算3アンダー暫定7位タイにつけたが、ライダーカップの欧州チームキャプテン、コリン・モンゴメリー(スコットランド)は78を叩き、通算3オーバーで前日の8位タイから暫定46位タイに急降下。イーブンパー71で回ったアメリカチームキャプテンのコリー・ペイビン(米/通算2オーバー)は逆に順位を上げ、暫定36位タイで3日目の競技を終えている。
昨年の今大会で4位に入っているドハティは「このまま中止になっても後悔しないプレーを心がけた。暫定トップ(タイ)に満足」と納得の笑顔。昨年一緒だった母はもう居ない。亡き母の故郷でドハティはおよそ2年ぶりのツアー3勝目を目指す。
欧州ツアーのザ・セルティック・マナー・ウェールズ・オープンは現地時間の6日、来季の欧米決戦ライダーカップの舞台、ザ・セルティック・マナー・リゾート(ウェールズ)で第3ラウンドの競技を行ったが、朝から激しい雨に見舞われ進行が大幅に遅れるアクシデント。日没ぎりぎりの午後9時までプレーは続いたが、結局最終組が16ホールを終了した時点で日没サスペンデッドが決定した。
そんな中、初日のトーナメントリーダーのひとりドハティは、前半4連続ボギーで40を叩きながら、後半3バーディ、1イーグルと盛り返し、1アンダー70でフィニッシュ。通算5アンダーとし、イグナシオ・ギャリド(スペイン)、イエッペ・ハルダール(デンマーク)とともに暫定トップタイに浮上。前日首位のルーキー、リッチー・ラムゼイ(スコットランド)は16ホール終了時点で3オーバーとスコアを崩し、通算4アンダーでサイモン・ダイソン(英)、ポール・ウォーリング(英)と並び暫定4位タイへ後退した。
その他、ジーブ・ミルカ・シン(インド)が通算3アンダー暫定7位タイにつけたが、ライダーカップの欧州チームキャプテン、コリン・モンゴメリー(スコットランド)は78を叩き、通算3オーバーで前日の8位タイから暫定46位タイに急降下。イーブンパー71で回ったアメリカチームキャプテンのコリー・ペイビン(米/通算2オーバー)は逆に順位を上げ、暫定36位タイで3日目の競技を終えている。
昨年の今大会で4位に入っているドハティは「このまま中止になっても後悔しないプレーを心がけた。暫定トップ(タイ)に満足」と納得の笑顔。昨年一緒だった母はもう居ない。亡き母の故郷でドハティはおよそ2年ぶりのツアー3勝目を目指す。