その他
首位カルテット、四者四様!
2009年6月5日(金)午後0:30
国籍もプレースタイルも全く違う4人が首位を分け合った。
欧州ツアーのザ・セルティック・マナー・ウェールズ・オープンは、来季の欧米決戦ライダーカップの舞台、ザ・セルティック・マナー・リゾート(ウェールズ)で現地時間4日に開幕。第1ラウンドは5アンダー66をマークしたトーマス・ビヨーン(デンマーク)、ニック・ドハティ(英)、アラン・マクリーン(スコットランド)に加え、49歳の大ベテラン、デビッド・フロスト(南ア)の4人が後続に1打差をつけトップに並んだ。
久々好発進のビヨーンは「前半、もったいないないボギーを叩いてイライラしたけれど、難しい14番で素晴らしいショットが飛び出し、そこから3連続バーディを奪うことが出来た。内容は完璧じゃないけれど、結果的に素晴らしいラウンドになった」と終盤の粘りを自画自賛した。
昨季大会で4位に入っているドハティは「ウェールズは(1年前に突然)亡くなった母の故郷。いつも僕を温かく迎えてくれるから気分良くプレー出来る」とノーボギーのラウンドを振り返り、昨年痛めた足の故障から立ち直りつつあるマクリーンは「すごく良いプレーが出来てとてもハッピー」と満面の笑みを浮かべた。またフロストは「こんなポジションでフィニッシュ出来るとは全く予想していなかったから、驚いている。でもトーナメントをリードするのは気分が良いね」と、5バーディ、ノーボギーのラウンドを手放しで喜んだ。
一方、来年のライダーカップの欧米両チームキャプテンは明暗を分ける結果に。欧州チーム主将のコリン・モンゴメリー(スコットランド)は2アンダー69にスコアをまとめ、19位タイとまずまずの滑り出しを切ったが、敵陣視察中の米チームキャプテン、コリー・ペイビン(米)は15番パー4でダブルボギーを叩くなど乱れ、1オーバー72の62位タイと出遅れた。
欧州ツアーのザ・セルティック・マナー・ウェールズ・オープンは、来季の欧米決戦ライダーカップの舞台、ザ・セルティック・マナー・リゾート(ウェールズ)で現地時間4日に開幕。第1ラウンドは5アンダー66をマークしたトーマス・ビヨーン(デンマーク)、ニック・ドハティ(英)、アラン・マクリーン(スコットランド)に加え、49歳の大ベテラン、デビッド・フロスト(南ア)の4人が後続に1打差をつけトップに並んだ。
久々好発進のビヨーンは「前半、もったいないないボギーを叩いてイライラしたけれど、難しい14番で素晴らしいショットが飛び出し、そこから3連続バーディを奪うことが出来た。内容は完璧じゃないけれど、結果的に素晴らしいラウンドになった」と終盤の粘りを自画自賛した。
昨季大会で4位に入っているドハティは「ウェールズは(1年前に突然)亡くなった母の故郷。いつも僕を温かく迎えてくれるから気分良くプレー出来る」とノーボギーのラウンドを振り返り、昨年痛めた足の故障から立ち直りつつあるマクリーンは「すごく良いプレーが出来てとてもハッピー」と満面の笑みを浮かべた。またフロストは「こんなポジションでフィニッシュ出来るとは全く予想していなかったから、驚いている。でもトーナメントをリードするのは気分が良いね」と、5バーディ、ノーボギーのラウンドを手放しで喜んだ。
一方、来年のライダーカップの欧米両チームキャプテンは明暗を分ける結果に。欧州チーム主将のコリン・モンゴメリー(スコットランド)は2アンダー69にスコアをまとめ、19位タイとまずまずの滑り出しを切ったが、敵陣視察中の米チームキャプテン、コリー・ペイビン(米)は15番パー4でダブルボギーを叩くなど乱れ、1オーバー72の62位タイと出遅れた。