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J・M・シン首位タイ浮上! ビッグネームは苦戦
2009年5月30日(土)午前11:10
日本でもお馴染みのジーブ・ミルカ・シン(インド)が強風の難コンディションの中、首位タイに浮上した。
欧州ツアーのヨーロピアン・オープン(英、ロンドンGC)は現地時間の29日、第2ラウンドの競技を終了した。風が強くなった午後スタートのシンは、各選手がスコアメイクに苦しむ中、6バーディ、3ボギーの3アンダー69をマーク。通算8アンダーとしてミカエル・ロレンゾ-ベラ(仏)と並ぶトップタイに躍り出た。
1打差の3位タイにアンソニー・ウォール(英)とクリスチャン・セバエアー(仏)。初日のトーナメントリーダー、アンダース・ハンセン(デンマーク)は通算6アンダーで、ピーター・ローリー(アイルランド)らと同じ5位タイにつけている。
「風が巻いてコンディションは本当に難しかった」と言うのは前日の6位タイから首位(タイ)に浮上したシン。「特に横風には苦労した。巻いていたのでクラブ選択が厄介だったね。ティーショットをミスした17番(パー3)でチップインバーディが獲れてボーナスをもらった気分。最後(18番)は寄せワンに失敗してボギーだったけれど、それでも上出来。満足している」と満面の笑みを浮かべた。世界各国で活躍するタフガイはフィールドの厚い大会で、念願のツアー4勝目を目指す。
一方、注目のセルヒオ・ガルシア(スペイン)はこの日だけでダブルボギーを2つ叩く乱調だった。スコアを3つ落とし、通算イーブンパーで前日の25位タイから43位タイに後退。優勝戦線から遠く離れた。
また、今季復活の兆しを見せているレティーフ・グーセン(南ア)がカットラインに1打及ばず、通算2オーバー70位タイで予選落ち。人気者ジョン・デイリー(米)は通算3オーバーで、マスターズチャンピオンのアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)らと共に79位タイで決勝ラウンド進出を逃した。その他、ザ・プレーヤーズ選手権覇者で世界ランク5位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は『80』の大叩き。通算12オーバー148位タイの下位で2週連続の予選敗退が決まった。
欧州ツアーのヨーロピアン・オープン(英、ロンドンGC)は現地時間の29日、第2ラウンドの競技を終了した。風が強くなった午後スタートのシンは、各選手がスコアメイクに苦しむ中、6バーディ、3ボギーの3アンダー69をマーク。通算8アンダーとしてミカエル・ロレンゾ-ベラ(仏)と並ぶトップタイに躍り出た。
1打差の3位タイにアンソニー・ウォール(英)とクリスチャン・セバエアー(仏)。初日のトーナメントリーダー、アンダース・ハンセン(デンマーク)は通算6アンダーで、ピーター・ローリー(アイルランド)らと同じ5位タイにつけている。
「風が巻いてコンディションは本当に難しかった」と言うのは前日の6位タイから首位(タイ)に浮上したシン。「特に横風には苦労した。巻いていたのでクラブ選択が厄介だったね。ティーショットをミスした17番(パー3)でチップインバーディが獲れてボーナスをもらった気分。最後(18番)は寄せワンに失敗してボギーだったけれど、それでも上出来。満足している」と満面の笑みを浮かべた。世界各国で活躍するタフガイはフィールドの厚い大会で、念願のツアー4勝目を目指す。
一方、注目のセルヒオ・ガルシア(スペイン)はこの日だけでダブルボギーを2つ叩く乱調だった。スコアを3つ落とし、通算イーブンパーで前日の25位タイから43位タイに後退。優勝戦線から遠く離れた。
また、今季復活の兆しを見せているレティーフ・グーセン(南ア)がカットラインに1打及ばず、通算2オーバー70位タイで予選落ち。人気者ジョン・デイリー(米)は通算3オーバーで、マスターズチャンピオンのアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)らと共に79位タイで決勝ラウンド進出を逃した。その他、ザ・プレーヤーズ選手権覇者で世界ランク5位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は『80』の大叩き。通算12オーバー148位タイの下位で2週連続の予選敗退が決まった。