その他
T.ジェイディ、貫禄の単独トップ
2009年3月1日(日)午後0:45
アジアンツアーの賞金王に輝いたこともある、タイの第一人者トンチャイ・ジェイディが首位に浮上した。
欧州、アジア両ツアー共催のエンジョイ・ジャカルタ・インドネシア・オープンは現地時間の2月28日、インドネシアのバリ、ニュークタGCを舞台に第3ラウンドを行った。前日2位タイにつけたジェイディが5アンダー67の好スコアをマーク。通算9アンダーとし、2位のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)に1打差をつけ、トーナメントをリードした。
通算7アンダー3位タイでサイモン・ダイソン(英)、リチャード・ブランド(英)、サイモン・グリフィス(英)らが続いている。前日まで好プレーを見せていたスティーブ・ウェブスター(英)はこの日スコアを伸ばせず通算6アンダー9位タイに後退した。
最終18番でバーディを奪い、僅差ながらトップの座を奪った39歳のベテラン、ジェイディ。好調の原因は「ショットももちろん良かったけれど、今日の勝因は何と言ってもパット。読みがバッチリだった」と分析して満面の笑顔。「ピンポジションが難しかったし、ピンを1メートルでもオーバーしたら返しが厄介。トリッキーなグリーンだけれど、これだけ調子が良いと日曜日が楽しみだね」と、優勝を意識する発言も飛び出した。最終日はアジアトップの意地を欧州勢に見せつけたい。
尚、日本勢は丸山大輔、清田太一郎、市原弘大の3人が出場していたが、予選ですでに姿を消した。
欧州、アジア両ツアー共催のエンジョイ・ジャカルタ・インドネシア・オープンは現地時間の2月28日、インドネシアのバリ、ニュークタGCを舞台に第3ラウンドを行った。前日2位タイにつけたジェイディが5アンダー67の好スコアをマーク。通算9アンダーとし、2位のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)に1打差をつけ、トーナメントをリードした。
通算7アンダー3位タイでサイモン・ダイソン(英)、リチャード・ブランド(英)、サイモン・グリフィス(英)らが続いている。前日まで好プレーを見せていたスティーブ・ウェブスター(英)はこの日スコアを伸ばせず通算6アンダー9位タイに後退した。
最終18番でバーディを奪い、僅差ながらトップの座を奪った39歳のベテラン、ジェイディ。好調の原因は「ショットももちろん良かったけれど、今日の勝因は何と言ってもパット。読みがバッチリだった」と分析して満面の笑顔。「ピンポジションが難しかったし、ピンを1メートルでもオーバーしたら返しが厄介。トリッキーなグリーンだけれど、これだけ調子が良いと日曜日が楽しみだね」と、優勝を意識する発言も飛び出した。最終日はアジアトップの意地を欧州勢に見せつけたい。
尚、日本勢は丸山大輔、清田太一郎、市原弘大の3人が出場していたが、予選ですでに姿を消した。