その他
アマチュアが逆転優勝! 藤田惜敗
2009年2月23日(月)午後2:05
18歳のアマチュアがでっかいことをやってのけた。
欧州、アジア、豪州の3ツアー共催のジョニー・ウォーカー・クラシック(豪州パース、バインズ・リゾート&CC)は現地時間22日、最終ラウンドの競技を行った。首位タイに2打差の3位タイでスタートした2008年全米アマ王者のダニー・リー(ニュージーランド)が7バーディ、2ボギーの5アンダー67でフィニッシュ。通算17アンダーで2位タイの藤田寛之、フェリペ・アギュラー(チリ)、ロス・マクゴーワン(英)に1打差をつけて優勝した。
「夢を見ているような気分だ。予選を通ってトップ20やトップ10に入るのが目標だった。でも、今日はものすごく良いプレーで勝つことが出来たね」と歓喜したリー。18歳213日での優勝は、欧州ツアー史上最年少記録を塗り替えた。
リーは韓国出身で8歳でニュージーランドに移住した。「英語が100パーセントじゃないので、取材にはナーバスになった。でも嫌いじゃない。良い気分」とはにかんだ。ティーンエイジャーからまた新しいヒーローが誕生した。
マスターズ出場後、プロに転向することを決めており、「タイガー・ウッズ(米)とは比べ物にならないし、全米アマ3連覇の記録は破れないけれど、PGAツアーでの彼の記録を越えられるように頑張りたい」と、目を輝かせる姿に大きな期待が集まっている。
一方、惜しくも勝利を逃した藤田は7バーディ、2ボギーの好プレーで、リーと同じ5アンダー67でラウンド。だが1打及ばず、アマチュアに勝利をさらわれる悔しい結果となった。
その他、前日首位タイのジョン・ビッカートン(英)はスコアを伸ばしきれず通算15アンダー5位タイ、リー・ウェストウッド(英)が通算14アンダー7位タイ。清田太一郎が通算13アンダー10位タイ、アンソニー・キム(米)とコリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算10アンダー25位タイで4日間の競技を終了した。
欧州、アジア、豪州の3ツアー共催のジョニー・ウォーカー・クラシック(豪州パース、バインズ・リゾート&CC)は現地時間22日、最終ラウンドの競技を行った。首位タイに2打差の3位タイでスタートした2008年全米アマ王者のダニー・リー(ニュージーランド)が7バーディ、2ボギーの5アンダー67でフィニッシュ。通算17アンダーで2位タイの藤田寛之、フェリペ・アギュラー(チリ)、ロス・マクゴーワン(英)に1打差をつけて優勝した。
「夢を見ているような気分だ。予選を通ってトップ20やトップ10に入るのが目標だった。でも、今日はものすごく良いプレーで勝つことが出来たね」と歓喜したリー。18歳213日での優勝は、欧州ツアー史上最年少記録を塗り替えた。
リーは韓国出身で8歳でニュージーランドに移住した。「英語が100パーセントじゃないので、取材にはナーバスになった。でも嫌いじゃない。良い気分」とはにかんだ。ティーンエイジャーからまた新しいヒーローが誕生した。
マスターズ出場後、プロに転向することを決めており、「タイガー・ウッズ(米)とは比べ物にならないし、全米アマ3連覇の記録は破れないけれど、PGAツアーでの彼の記録を越えられるように頑張りたい」と、目を輝かせる姿に大きな期待が集まっている。
一方、惜しくも勝利を逃した藤田は7バーディ、2ボギーの好プレーで、リーと同じ5アンダー67でラウンド。だが1打及ばず、アマチュアに勝利をさらわれる悔しい結果となった。
その他、前日首位タイのジョン・ビッカートン(英)はスコアを伸ばしきれず通算15アンダー5位タイ、リー・ウェストウッド(英)が通算14アンダー7位タイ。清田太一郎が通算13アンダー10位タイ、アンソニー・キム(米)とコリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算10アンダー25位タイで4日間の競技を終了した。