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A.ハンセンが逆転優勝! R.グーセンは23位タイ
2009年1月12日(月)午後0:45
最終18番パー5で見事2オンに成功。7.5メートルのイーグルパットこそ外したものの、アンダース・ハンセン(デンマーク)がこのバーディで混戦を抜け出し、逆転優勝を飾った。
南ア、ロイヤルヨハネスブルグ・アンド・ケンジントンGCで行われた欧州、南ア両ツアー共催のジョバーグ・オープンは現地時間11日、最終ラウンドの競技を終了。首位タイに1打差の通算10アンダー4位タイで出たハンセンは3番でバーディを奪うと、6番から9番までの4連続バーディで一気に通算15アンダーまでスコアを伸ばした。12番をボギーとし、トップタイスタートのアンドリュー・マクラーディ(南ア)と並んで迎えた最終ホールで鮮やかなバーディ奪取。5アンダー66で回り、通算15アンダーで優勝を決めた。
第1ラウンドの出だしからダブルボギー、ボギーを叩いたときには「何だ、これは!」と自分を叱咤。気持ちを切り替えた第2ラウンドに、3アンダー68と盛り返して勝利にこぎつけた。「通算15アンダーが優勝スコアだと思っていたが、正しかったようだ。前半すごく良いプレーができた。たくさん良いショットが打てたし…。ボギーで流れが切れたのは痛かったけれど、最後に素晴らしいショットを打てた」と自分のプレーに酔っていた。
上位は1打差2位にマクラーディが入った。マクラーディと共に首位タイでスタートした2人はデビッド・ドライズデイル(スコットランド)が通算13アンダー3位、シャール・シュワーツェル(南ア)が通算12アンダー4位タイ。前日の4位タイから逆転を狙った全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)は3オーバー74と崩れ、通算7アンダー23位タイに終わった。
また、ディフェンディング・チャンピオンで欧州ツアー3試合連続優勝がかかっていたリチャード・スターン(南ア)は最終日3アンダー68で回り、通算9アンダー12位タイだった。
南ア、ロイヤルヨハネスブルグ・アンド・ケンジントンGCで行われた欧州、南ア両ツアー共催のジョバーグ・オープンは現地時間11日、最終ラウンドの競技を終了。首位タイに1打差の通算10アンダー4位タイで出たハンセンは3番でバーディを奪うと、6番から9番までの4連続バーディで一気に通算15アンダーまでスコアを伸ばした。12番をボギーとし、トップタイスタートのアンドリュー・マクラーディ(南ア)と並んで迎えた最終ホールで鮮やかなバーディ奪取。5アンダー66で回り、通算15アンダーで優勝を決めた。
第1ラウンドの出だしからダブルボギー、ボギーを叩いたときには「何だ、これは!」と自分を叱咤。気持ちを切り替えた第2ラウンドに、3アンダー68と盛り返して勝利にこぎつけた。「通算15アンダーが優勝スコアだと思っていたが、正しかったようだ。前半すごく良いプレーができた。たくさん良いショットが打てたし…。ボギーで流れが切れたのは痛かったけれど、最後に素晴らしいショットを打てた」と自分のプレーに酔っていた。
上位は1打差2位にマクラーディが入った。マクラーディと共に首位タイでスタートした2人はデビッド・ドライズデイル(スコットランド)が通算13アンダー3位、シャール・シュワーツェル(南ア)が通算12アンダー4位タイ。前日の4位タイから逆転を狙った全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)は3オーバー74と崩れ、通算7アンダー23位タイに終わった。
また、ディフェンディング・チャンピオンで欧州ツアー3試合連続優勝がかかっていたリチャード・スターン(南ア)は最終日3アンダー68で回り、通算9アンダー12位タイだった。