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アジア負けなし! 大量5ポイントのリード!
2009年1月11日(日)午後0:05
初勝利を狙うアジアチームが強豪相手に快進撃を演じている。
アジア、欧州選抜のチーム対抗戦ザ・ロイヤル・トロフィはタイ、バンコクのアマタスプリングCCを舞台に現地時間の10日、2人のうち良い方のスコアを採用するフォーボール方式によるチーム戦4マッチを行った。前日欧州チームに3勝1敗と大勝し、尾崎直道キャプテンを「夢を見ているみたい!」と喜ばせたアジアチームは、第2ラウンドのこの日も尾崎に「踊り出したい気分!」と言わせるほど見事なチームワークを見せつけ、4戦負けなしの3.5ポイント(3勝1分)をゲット。通算ポイントを6.5-1.5とし、圧倒的優位に立った。
前日唯一黒星を喫している石川遼&谷口徹のコンビは、序盤でソレン・ハンセン(デンマーク)&ポール・ローリー(スコットランド)組にリードを許しながら、後半盛り返してマッチイーブンに戻し、貴重な0.5ポイントをものにする。続くチャーリー・ウィー(韓)&リャン・ウェンチョン(中)組は相手に一度もリードを許さず完勝。谷原秀人&S・K・ホ(韓)組も一方がミスをすると、もう1人がカバーする絶妙のコンビネーションで2アンド1の勝利。そしてポイントゲッターの地元勢2人(トンチャイ・ジェイディ&プラヤド・マークセンのタイコンビ)は、4アンド2の大差で欧州ペアを圧倒した。相手チームのキャプテン、ホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が「まさか」という表情で戦況を見つめ、最後は呆然の体。
これまでザ・ロイヤル・トロフィでアジアチームは勝ったことがない(2連敗)。そのチームが若い石川の加入により活気づき、欧州を寄せ付けないプレーを披露しているのだ。最終日のシングルマッチは初戦に石川を投入。相手は2日間戦った相手のハンセン。ファーストマッチで弾みをつけ、欧州チームを完膚なきまでに叩きのめしたい。
ちなみに谷原秀人は5組目に登場し、オリバー・ウィルソン(英)と対戦。谷口徹は7戦目にニコラス・ファース(スウェーデン)と激突する。
アジア、欧州選抜のチーム対抗戦ザ・ロイヤル・トロフィはタイ、バンコクのアマタスプリングCCを舞台に現地時間の10日、2人のうち良い方のスコアを採用するフォーボール方式によるチーム戦4マッチを行った。前日欧州チームに3勝1敗と大勝し、尾崎直道キャプテンを「夢を見ているみたい!」と喜ばせたアジアチームは、第2ラウンドのこの日も尾崎に「踊り出したい気分!」と言わせるほど見事なチームワークを見せつけ、4戦負けなしの3.5ポイント(3勝1分)をゲット。通算ポイントを6.5-1.5とし、圧倒的優位に立った。
前日唯一黒星を喫している石川遼&谷口徹のコンビは、序盤でソレン・ハンセン(デンマーク)&ポール・ローリー(スコットランド)組にリードを許しながら、後半盛り返してマッチイーブンに戻し、貴重な0.5ポイントをものにする。続くチャーリー・ウィー(韓)&リャン・ウェンチョン(中)組は相手に一度もリードを許さず完勝。谷原秀人&S・K・ホ(韓)組も一方がミスをすると、もう1人がカバーする絶妙のコンビネーションで2アンド1の勝利。そしてポイントゲッターの地元勢2人(トンチャイ・ジェイディ&プラヤド・マークセンのタイコンビ)は、4アンド2の大差で欧州ペアを圧倒した。相手チームのキャプテン、ホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が「まさか」という表情で戦況を見つめ、最後は呆然の体。
これまでザ・ロイヤル・トロフィでアジアチームは勝ったことがない(2連敗)。そのチームが若い石川の加入により活気づき、欧州を寄せ付けないプレーを披露しているのだ。最終日のシングルマッチは初戦に石川を投入。相手は2日間戦った相手のハンセン。ファーストマッチで弾みをつけ、欧州チームを完膚なきまでに叩きのめしたい。
ちなみに谷原秀人は5組目に登場し、オリバー・ウィルソン(英)と対戦。谷口徹は7戦目にニコラス・ファース(スウェーデン)と激突する。