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無名の新鋭トップ! E.エルス11位タイ発進
2008年12月19日(金)午後0:20
パラグアイ出身の25歳がトーナメントをリードする中、注目のビッグネームたちもまずまずの滑り出しを見せた。
欧州、南ア両ツアー共催の南アフリカ・オープン選手権(南ア、ウェスタン・ケープ、パールバレー・ゴルフエステーツ)が現地時間18日開幕。第1ラウンドは「ほぼ完璧なゴルフが出来た」と言うファブリツィオ・ザノッテイ(パラグアイ)が、8アンダー64の好スコアをマークし単独トップに立った。1打差の2位に、欧州ツアーのクォリファイング・スクール(プロテスト)にトップ合格したばかりのオスカー・ヘニングソン(スウェーデン)が続いた。
さらに1打差の3位タイに地元期待のローリー・サバティーニ(南ア)の他、世界ランク10位のリー・ウェストウッド(英)。前週オーストラリアン・オープンを制したティム・クラーク(南ア)が、アーニー・エルス(南ア)らと並び5アンダー67、11位タイからスタート。レティーフ・グーセン(南ア)は2アンダー70で36位タイ。アルフレッド・ダンヒル選手権優勝のリチャード・スターン(南ア)は、イーブンパー72の平凡なスコアで74位タイと出遅れた。
「朝は風があったが、その後ぴたりと止んで絶好のコンディションだった」とサバティーニが言うように、天候に恵まれ各選手ともバーディの量産態勢に入った。中でも首位に立ったザノッテイは「ショットもパットも完璧だった。言うことはない」と初日から猛チャージ。今大会にはワールドクラスの選手が大勢出場しており、彼らを抑えての単独トップに「歴史と伝統のある大会で、この顔ぶれと戦えるだけでもうれしい」と喜びを隠せなかった。好調な地元南ア勢相手に、無名の新鋭が今後どのような戦いを挑むのか注目だ。
欧州、南ア両ツアー共催の南アフリカ・オープン選手権(南ア、ウェスタン・ケープ、パールバレー・ゴルフエステーツ)が現地時間18日開幕。第1ラウンドは「ほぼ完璧なゴルフが出来た」と言うファブリツィオ・ザノッテイ(パラグアイ)が、8アンダー64の好スコアをマークし単独トップに立った。1打差の2位に、欧州ツアーのクォリファイング・スクール(プロテスト)にトップ合格したばかりのオスカー・ヘニングソン(スウェーデン)が続いた。
さらに1打差の3位タイに地元期待のローリー・サバティーニ(南ア)の他、世界ランク10位のリー・ウェストウッド(英)。前週オーストラリアン・オープンを制したティム・クラーク(南ア)が、アーニー・エルス(南ア)らと並び5アンダー67、11位タイからスタート。レティーフ・グーセン(南ア)は2アンダー70で36位タイ。アルフレッド・ダンヒル選手権優勝のリチャード・スターン(南ア)は、イーブンパー72の平凡なスコアで74位タイと出遅れた。
「朝は風があったが、その後ぴたりと止んで絶好のコンディションだった」とサバティーニが言うように、天候に恵まれ各選手ともバーディの量産態勢に入った。中でも首位に立ったザノッテイは「ショットもパットも完璧だった。言うことはない」と初日から猛チャージ。今大会にはワールドクラスの選手が大勢出場しており、彼らを抑えての単独トップに「歴史と伝統のある大会で、この顔ぶれと戦えるだけでもうれしい」と喜びを隠せなかった。好調な地元南ア勢相手に、無名の新鋭が今後どのような戦いを挑むのか注目だ。