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女子ツアー、一歩リード! 男子ツアーが0.5ポイント差で追走
2008年12月12日(金)午後4:20
国内男子、女子、シニア、3ツアーの代表選手がツアーの名誉をかけて戦うHitachi 3Tours Championship 2008は12日、千葉県のキングフィールズGCを舞台に開幕。2日間競技で行われる大会初日は、合計13ポイントを獲得した女子ツアーが、2位の男子ツアーに0.5ポイント差をつけ首位に立った。
今大会の競技方法は、9ホールを1ステージとし、各選手(各ペア)のスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとにその組の1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームが2日間4ステージで獲得したポイントの累計により最終順位を決定する。
ベストボール方式で行われたファーストステージのダブルス競技は、1組目に登場した賞金女王の古閑美保と福嶋晃子の女子ツアーがノーボギーの4アンダーで回り、大会初出場の石川遼、矢野東の男子ツアーと並んで2.5ポイントを獲得。2組目の原江里菜、李知姫(韓)ペアは、6バーディ(1ボギー)の猛攻を披露した谷原秀人、宮本勝昌の男子ツアーに後塵を拝し、2ポイントに止まった。
シングルマッチのセカンドステージに入ると女子ツアーが力を発揮する。1組目の原はシニアツアーの三好隆に振り切られ1.5ポイントだったが、2組目の李は、矢野、日本プロシニア選手権を制した渡辺司を相手に2ポイントを獲得。さらに3組目の横峯さくらも中盤の3連続バーディでリードを奪うと、最後は石川に追いつかれたものの、貴重な2.5ポイントを奪取した。各ツアーの賞金王(女王)同士の対決となった最終組では、古閑が2バーディ、ノーボギーの2アンダーでホールアウト。女王の意地を見せ、シニアツアーの飯合肇と2.5ポイントを分け合った。
初日を終了し、トップは女子ツアーの13ポイント。男子ツアーが12.5ポイントで続き、シニアツアーは10.5ポイントに甘んじている。昨年は大差の3位に終わり、雪辱を果たしたい女子ツアー。今年は女王・古閑を筆頭に最強の布陣を引いており、最終日もこの勢いのまま突っ走りたい。
今大会の競技方法は、9ホールを1ステージとし、各選手(各ペア)のスコアをポイントに換算して争う団体戦。9ホールごとにその組の1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームが2日間4ステージで獲得したポイントの累計により最終順位を決定する。
ベストボール方式で行われたファーストステージのダブルス競技は、1組目に登場した賞金女王の古閑美保と福嶋晃子の女子ツアーがノーボギーの4アンダーで回り、大会初出場の石川遼、矢野東の男子ツアーと並んで2.5ポイントを獲得。2組目の原江里菜、李知姫(韓)ペアは、6バーディ(1ボギー)の猛攻を披露した谷原秀人、宮本勝昌の男子ツアーに後塵を拝し、2ポイントに止まった。
シングルマッチのセカンドステージに入ると女子ツアーが力を発揮する。1組目の原はシニアツアーの三好隆に振り切られ1.5ポイントだったが、2組目の李は、矢野、日本プロシニア選手権を制した渡辺司を相手に2ポイントを獲得。さらに3組目の横峯さくらも中盤の3連続バーディでリードを奪うと、最後は石川に追いつかれたものの、貴重な2.5ポイントを奪取した。各ツアーの賞金王(女王)同士の対決となった最終組では、古閑が2バーディ、ノーボギーの2アンダーでホールアウト。女王の意地を見せ、シニアツアーの飯合肇と2.5ポイントを分け合った。
初日を終了し、トップは女子ツアーの13ポイント。男子ツアーが12.5ポイントで続き、シニアツアーは10.5ポイントに甘んじている。昨年は大差の3位に終わり、雪辱を果たしたい女子ツアー。今年は女王・古閑を筆頭に最強の布陣を引いており、最終日もこの勢いのまま突っ走りたい。