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J.デイリーが『62』と爆発! 優勝はリン
2008年11月24日(月)午前11:00
ジョン・デイリー(米)が久々にビッグスコアを叩き出し、存在感を見せつけた。
欧州、アジア両ツアー共催のUBS香港オープン(香港GC)に参戦していたデイリーは、現地時間23日の最終ラウンドで、12番からの3連続を含む8バーディ、ノーボギーの8アンダー62でプレー。通算9アンダーで、前日までの55位タイから、一気に17位タイに順位を上げて大会を終えた。
米ツアーでの出場権を失い、スポンサー推薦などに頼るしかなくなり、この先欧州ツアーに数多く出場することを宣言していたデイリー。すでに2009年シーズンの幕を開けている同ツアーで幸先のいいスタートを切り、さらに豪州ツアー参戦も決めている。デイリーの復活劇が楽しみになってきた。
優勝争いは欧州ツアー初Vを狙い、首位でスタートしたオリバー・ウィルソン(英)が失速。代わってリン・ウェンタン(台)、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)、フランセスコ・モリナリ(イタリア)の3人が通算15アンダーで互いに譲らず、プレーオフが行われた。プレーオフ1ホール目でリンはマッキルロイと共にバーディを獲り、パーのモリナリが脱落。2ホール目で再びバーディを奪ったリンが、バーディパットを外したマッキルロイを下して欧州ツアー初勝利を飾った。
通算13アンダー4位タイにパブロ・ララサバル(スペイン)とチャワリット・プラポール(タイ)。08年米チャンピオンズツアー賞金王のベルンハルト・ランガー(独)はスコアを1つしか伸ばせず、通算12アンダー。ウィルソンと並ぶ6位タイに終わった。
また、日本勢でただ一人参戦した清田太一郎は、デイリーと同じ通算1アンダー55位タイでスタートし、1イーグル、4バーディ、1ボギーの5アンダー65でラウンド。通算6アンダー29位タイで4日間の競技を終了した。
欧州、アジア両ツアー共催のUBS香港オープン(香港GC)に参戦していたデイリーは、現地時間23日の最終ラウンドで、12番からの3連続を含む8バーディ、ノーボギーの8アンダー62でプレー。通算9アンダーで、前日までの55位タイから、一気に17位タイに順位を上げて大会を終えた。
米ツアーでの出場権を失い、スポンサー推薦などに頼るしかなくなり、この先欧州ツアーに数多く出場することを宣言していたデイリー。すでに2009年シーズンの幕を開けている同ツアーで幸先のいいスタートを切り、さらに豪州ツアー参戦も決めている。デイリーの復活劇が楽しみになってきた。
優勝争いは欧州ツアー初Vを狙い、首位でスタートしたオリバー・ウィルソン(英)が失速。代わってリン・ウェンタン(台)、ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)、フランセスコ・モリナリ(イタリア)の3人が通算15アンダーで互いに譲らず、プレーオフが行われた。プレーオフ1ホール目でリンはマッキルロイと共にバーディを獲り、パーのモリナリが脱落。2ホール目で再びバーディを奪ったリンが、バーディパットを外したマッキルロイを下して欧州ツアー初勝利を飾った。
通算13アンダー4位タイにパブロ・ララサバル(スペイン)とチャワリット・プラポール(タイ)。08年米チャンピオンズツアー賞金王のベルンハルト・ランガー(独)はスコアを1つしか伸ばせず、通算12アンダー。ウィルソンと並ぶ6位タイに終わった。
また、日本勢でただ一人参戦した清田太一郎は、デイリーと同じ通算1アンダー55位タイでスタートし、1イーグル、4バーディ、1ボギーの5アンダー65でラウンド。通算6アンダー29位タイで4日間の競技を終了した。