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M.ブルックスがシニア初V王手! 尾崎はさらに順位落とし70位タイ
2011年6月5日(日)午後0:35
1996年全米プロゴルフ選手権王者のマーク・ブルックス(米)がシニア初優勝に向け大きく前進した。
米チャンピオンズツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州、グレンオークスCC)は現地時間4日、第2ラウンドの競技を行い、初日単独トップのツアールーキー、ブルックスが1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー67をマーク。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、2位のマーク・カルカベッキア(米)に1打差をつけ単独首位の座を守った。
通算8アンダー3位タイにボブ・ギルダー(米)とピーター・シニア(豪)が続き、通算6アンダー5位タイにスティーブ・ペイト(米)、マイク・グッデス(米)、ブラッド・ブライアント(米)らがつけている。
ブルックスはレギュラーツアー時代、96年の全米プロゴルフ選手権を含むツアー通算7勝を挙げているが、今年の4月シニア入りしてからはトップ10入りがなく現在賞金ランク66位。だが今週は好調なプレーが甦り「楽しいね。ギャラリーもいっぱい来てくれているし、素晴らしいトーナメントだ。昔と同じ感覚を味わっている」と興奮を隠せない。5番ではあわやホールインワンかと思わせるスーパーショットでピンそば数センチにピタリ。集まったギャラリーを大いに湧かせた。
一方、巻き返しを誓った尾崎直道は出だしの1番、2番連続バーディで波に乗るかと思われたが3番のボギーで流れが途切れると、その後はバーディを1つも奪えず2日連続2オーバー73でホールアウト。通算4オーバーで初日の46位タイからさらに順位を下げ70位タイで2日目の競技を終えている。
米チャンピオンズツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州、グレンオークスCC)は現地時間4日、第2ラウンドの競技を行い、初日単独トップのツアールーキー、ブルックスが1イーグル、4バーディ、2ボギーの4アンダー67をマーク。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、2位のマーク・カルカベッキア(米)に1打差をつけ単独首位の座を守った。
通算8アンダー3位タイにボブ・ギルダー(米)とピーター・シニア(豪)が続き、通算6アンダー5位タイにスティーブ・ペイト(米)、マイク・グッデス(米)、ブラッド・ブライアント(米)らがつけている。
ブルックスはレギュラーツアー時代、96年の全米プロゴルフ選手権を含むツアー通算7勝を挙げているが、今年の4月シニア入りしてからはトップ10入りがなく現在賞金ランク66位。だが今週は好調なプレーが甦り「楽しいね。ギャラリーもいっぱい来てくれているし、素晴らしいトーナメントだ。昔と同じ感覚を味わっている」と興奮を隠せない。5番ではあわやホールインワンかと思わせるスーパーショットでピンそば数センチにピタリ。集まったギャラリーを大いに湧かせた。
一方、巻き返しを誓った尾崎直道は出だしの1番、2番連続バーディで波に乗るかと思われたが3番のボギーで流れが途切れると、その後はバーディを1つも奪えず2日連続2オーバー73でホールアウト。通算4オーバーで初日の46位タイからさらに順位を下げ70位タイで2日目の競技を終えている。