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首位のM.カルカベッキアに親子同時V狙うJ.ハースが肉薄!
2011年5月8日(日)午前11:51
苦しみながら首位の座を守ったマーク・カルカベッキア(米)に、息子のビル・ハース(米)が目下ウェルズファーゴ選手権(米男子ツアー)で優勝争いを演じているジェイ・ハース(米)が1打差と迫り、親子同時Vへ夢をつないだ。
米チャンピオンズツアー今季最初のメジャー大会、リージョンズ・トラディションの第3ラウンド(現地時間7日/アラバマ州、ショールクリーク)は、11番までに5バーディを奪い首位を快走していたカルカベッキアが12番のダブルボギーでつまずき、その後もスコアを落としたことで一転混戦模様に。結局カルカベッキアは5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71と平凡なスコアで通算12アンダー。単独トップの座は守ったものの、2日連続4アンダー68をマークしたハースに1打差(通算11アンダー)と迫られた。
自らのホームコースであるノースカロライナ州、クエールハローCで優勝争いを演じる息子ビルに触発されたかのようにハースが逆転Vを狙える位置に躍り出た。親子同週Vはもちろんツアーの長い歴史で初の快挙。しかももし勝てばハースにとってチャンピオンズツアー節目の通算15勝目となる。最終日はシニア初Vを狙うカルカベッキアと通算15勝目を狙うハースの直接対決に注目だ。
その他上位陣は、通算10アンダー3位タイに現在賞金ランクトップのトム・レーマン(米)とトム・パーニスJr.(米)がつけ、シニア初Vを目指すケニー・ペリー(米)が通算9アンダー5位タイ。
日本勢唯一出場の尾崎直道は、ボギーが先行する苦しいラウンドでそのままズルズルと後退。1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77を叩き、通算10オーバーで前日より10ランクダウンの60位タイに後退した。
米チャンピオンズツアー今季最初のメジャー大会、リージョンズ・トラディションの第3ラウンド(現地時間7日/アラバマ州、ショールクリーク)は、11番までに5バーディを奪い首位を快走していたカルカベッキアが12番のダブルボギーでつまずき、その後もスコアを落としたことで一転混戦模様に。結局カルカベッキアは5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー71と平凡なスコアで通算12アンダー。単独トップの座は守ったものの、2日連続4アンダー68をマークしたハースに1打差(通算11アンダー)と迫られた。
自らのホームコースであるノースカロライナ州、クエールハローCで優勝争いを演じる息子ビルに触発されたかのようにハースが逆転Vを狙える位置に躍り出た。親子同週Vはもちろんツアーの長い歴史で初の快挙。しかももし勝てばハースにとってチャンピオンズツアー節目の通算15勝目となる。最終日はシニア初Vを狙うカルカベッキアと通算15勝目を狙うハースの直接対決に注目だ。
その他上位陣は、通算10アンダー3位タイに現在賞金ランクトップのトム・レーマン(米)とトム・パーニスJr.(米)がつけ、シニア初Vを目指すケニー・ペリー(米)が通算9アンダー5位タイ。
日本勢唯一出場の尾崎直道は、ボギーが先行する苦しいラウンドでそのままズルズルと後退。1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77を叩き、通算10オーバーで前日より10ランクダウンの60位タイに後退した。