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F.カプルス、2戦連続優勝に向け首位堅守!
2011年11月5日(土)午前11:34
フレッド・カプルス(米)が、今季まだ誰も達成していない2試合連続優勝に向け着々と歩を進めている。
前週までの賞金ランキング30位までの選手のみが出場を許された、米チャンピオンズツアー最終戦のチャールズ・シュワブカップ選手権。現地時間4日にカリフォルニア州のハーディングパークGCを舞台に第2ラウンドの競技が行われ、初日トップタイ発進のカプルスが1アンダー70の平凡なスコアながら通算4アンダーとし、デビッド・フロスト(南ア)、マイケル・アレン(米)と並び首位(タイ)の座をキープした。
1打差の4位タイにマーク・カルカベッキア(米)、ベルンハルト・ランガー(独)、ケニー・ペリー(米)らいずれ劣らぬ実力者が並んだが、初日カプルスと並び首位タイ発進のジェイ・ハース(米)はスコアを1つ落とし、通算2アンダー単独8位に後退している。
今季2勝のカプルスはこの日1番パー4でいきなり3オン、3パットのダブルボギーを叩く最悪の立ち上がり。しかしその後は我慢のゴルフで前半を2オーバーで折り返すと、後半はノーボギーで3バーディを奪って出だしのケガを最少限に食い止めた。もし勝てば先月のAT&T選手権に続く同ツアー2試合連続優勝となる今季3勝目。米国チームキャプテンとして臨むザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)に“優勝”の二文字を手みやげにするため、週末は一層気を引き締めて挑むつもりだ。
尚、尾崎直道は賞金ランク35位とトップ30入りを逃し、今大会には出場していない。
前週までの賞金ランキング30位までの選手のみが出場を許された、米チャンピオンズツアー最終戦のチャールズ・シュワブカップ選手権。現地時間4日にカリフォルニア州のハーディングパークGCを舞台に第2ラウンドの競技が行われ、初日トップタイ発進のカプルスが1アンダー70の平凡なスコアながら通算4アンダーとし、デビッド・フロスト(南ア)、マイケル・アレン(米)と並び首位(タイ)の座をキープした。
1打差の4位タイにマーク・カルカベッキア(米)、ベルンハルト・ランガー(独)、ケニー・ペリー(米)らいずれ劣らぬ実力者が並んだが、初日カプルスと並び首位タイ発進のジェイ・ハース(米)はスコアを1つ落とし、通算2アンダー単独8位に後退している。
今季2勝のカプルスはこの日1番パー4でいきなり3オン、3パットのダブルボギーを叩く最悪の立ち上がり。しかしその後は我慢のゴルフで前半を2オーバーで折り返すと、後半はノーボギーで3バーディを奪って出だしのケガを最少限に食い止めた。もし勝てば先月のAT&T選手権に続く同ツアー2試合連続優勝となる今季3勝目。米国チームキャプテンとして臨むザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)に“優勝”の二文字を手みやげにするため、週末は一層気を引き締めて挑むつもりだ。
尚、尾崎直道は賞金ランク35位とトップ30入りを逃し、今大会には出場していない。