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連覇狙うR.デービス奪首! 平塚も12位タイへジャンプアップ!
2011年4月2日(土)午前10:38
ディフェンディング・チャンピオンのリース・デービス(ウェールズ)が連覇を視野にリーダーボードを駆け上がる中、平塚哲二が2連続イーグルを奪い優勝戦線に浮上した。欧州ツアー、ハッサン2世国王ゴルフ・トロフィーは現地時間4月1日、モロッコのパライス・ロイヤルG(=P/イーブンパー72)とオーシャンG(=O/イーブンパー71)を舞台にプロアマ形式の第2ラウンドを行い、安定したゴルフを披露したデービス(O)が1アンダー70にスコアをまとめ、通算6アンダーとしヨースト・ルーテン(仏/O)と並び首位タイに浮上。連覇に向け絶好のポジションを確保した。
今季まだトップ20入りさえないデービスだがプロアマ形式の今週、日本のスーパージュニア伊藤誠道(15歳)と同組で回り「イトウ君に刺激を受けた。彼は将来素晴らしいゴルファーになる」と良いインスピレーションを受け、好プレーに結びつけた。
1打差の3位タイグループにダレン・クラーク(北アイルランド/P,)、ジーブ・ミルカ・シン(インド/O)、ロバート・ロック(英/O)ら計9人がひしめく混戦模様。そんな中、この日パライス・ロイヤルを回った平塚が10番パー5、11番パー4で連続イーグルを奪う猛攻で4アンダー68の好スコアをマークし、通算4アンダーとし初日の53位タイから首位の2人に2打差の12位タイにジャンプアップ。アジアで実績十分の平塚にとって欧州ツアー初Vへのカウントダウンの始まりだ。
しかし対照的にもうひとりの日本勢、矢野東(P)は6オーバー78を叩き通算11オーバー113位タイで予選落ちが決まった。
今季まだトップ20入りさえないデービスだがプロアマ形式の今週、日本のスーパージュニア伊藤誠道(15歳)と同組で回り「イトウ君に刺激を受けた。彼は将来素晴らしいゴルファーになる」と良いインスピレーションを受け、好プレーに結びつけた。
1打差の3位タイグループにダレン・クラーク(北アイルランド/P,)、ジーブ・ミルカ・シン(インド/O)、ロバート・ロック(英/O)ら計9人がひしめく混戦模様。そんな中、この日パライス・ロイヤルを回った平塚が10番パー5、11番パー4で連続イーグルを奪う猛攻で4アンダー68の好スコアをマークし、通算4アンダーとし初日の53位タイから首位の2人に2打差の12位タイにジャンプアップ。アジアで実績十分の平塚にとって欧州ツアー初Vへのカウントダウンの始まりだ。
しかし対照的にもうひとりの日本勢、矢野東(P)は6オーバー78を叩き通算11オーバー113位タイで予選落ちが決まった。