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P.ケイシー、手痛い連敗! A.キムは連勝
2009年10月30日(金)午前11:22
世界ランクNo.4のポール・ケイシー(英)が、いきなり連敗を喫してしまった。
現地時間29日に開幕した世界の精鋭16人が雌雄を競う欧州ツアーのボルボ世界マッチプレー選手権(スペイン、フィンカ・コルテシンGC)は、出場選手16人が4つのグループに別れ、予選ラウンド2日間でマッチプレー(18ホール)の総当り戦を行い、ポイント制で順位を決定。各グループ首位の選手のみが準決勝へ進み、3日目に36ホールで激突。勝ち残った2人が最終日に再び36ホールの決勝戦を行う試合形式となっている。
そんな中、出場選手中もっとも世界ランキングが高いことで注目されていたケイシーだったが、スコット・ストレンジ(豪)に1ダウンで敗れると、ライダーカップの米国チームメンバーであるアンソニー・キム(米)にも3ダウンで敗れ、ガックリと肩を落とした。もっとも、ケイシーは故障あけで思ったようなスイングができない中でのプレー。第1マッチの最終ホールでも短いバーディパットを外すなど、世界ランク168位のストレンジに負けても仕方なかったのかもしれない。
一方のキムは全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)も4アップで撃破。4ポイントを獲得してグループAの首位に躍り出ている。
また、グループBはオリバー・ウィルソン(英)が首位に立ち、グループCはアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)とサイモン・ダイソン(英)が並走。グループDは、ジーブ・ミルカ・シン(インド)とロス・フィッシャー(英)がリード。それぞれが準決勝進出を目指し2日目の戦いも気合を入れて臨む。
現地時間29日に開幕した世界の精鋭16人が雌雄を競う欧州ツアーのボルボ世界マッチプレー選手権(スペイン、フィンカ・コルテシンGC)は、出場選手16人が4つのグループに別れ、予選ラウンド2日間でマッチプレー(18ホール)の総当り戦を行い、ポイント制で順位を決定。各グループ首位の選手のみが準決勝へ進み、3日目に36ホールで激突。勝ち残った2人が最終日に再び36ホールの決勝戦を行う試合形式となっている。
そんな中、出場選手中もっとも世界ランキングが高いことで注目されていたケイシーだったが、スコット・ストレンジ(豪)に1ダウンで敗れると、ライダーカップの米国チームメンバーであるアンソニー・キム(米)にも3ダウンで敗れ、ガックリと肩を落とした。もっとも、ケイシーは故障あけで思ったようなスイングができない中でのプレー。第1マッチの最終ホールでも短いバーディパットを外すなど、世界ランク168位のストレンジに負けても仕方なかったのかもしれない。
一方のキムは全米オープン2勝のレティーフ・グーセン(南ア)も4アップで撃破。4ポイントを獲得してグループAの首位に躍り出ている。
また、グループBはオリバー・ウィルソン(英)が首位に立ち、グループCはアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)とサイモン・ダイソン(英)が並走。グループDは、ジーブ・ミルカ・シン(インド)とロス・フィッシャー(英)がリード。それぞれが準決勝進出を目指し2日目の戦いも気合を入れて臨む。