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マスターズの舞台裏で女性差別騒動!
2011年4月12日(火)午後0:31
チャール・シュワーツェル(南ア)の逆転優勝で幕を下ろした今年のマスターズだが、その裏で大会側が女性記者に謝罪するという事件が勃発していた。
事件が起こったのは最終日。首位でスタートしながら10番でトリプルボギーを叩いて自滅したローリー・マキロイ(北アイルランド)のインタビューの時。ニュージャージー州の女性スポーツコラムニストであるタラ・サリバン記者が、マキロイのインタビューのために仲間の記者とロッカールームに入ろうとしたところ、ガードマンがサリバン記者だけを阻止した。
マスターズの舞台であるオーガスタナショナルGC(ジョージア州)には女性メンバーはいないが、大会中はすべての記者に対して同じ場所で取材する権利を大会側は与えている。ところがこのガードマンが何を勘違いしたか女性のサリバン記者だけを拒んだため、彼女はマキロイの取材をすることができず、「私は取材する資格を持った記者なのだから、入れてもらえるはずだった」と怒り心頭。
これを受けて大会のスポークスマンであるスティーブ・エスン氏は「あってはならないこと。二度とこんなことがないように最大限の努力をする」とサリバン記者に謝罪したが、後味の悪い事態になってしまった。
事件が起こったのは最終日。首位でスタートしながら10番でトリプルボギーを叩いて自滅したローリー・マキロイ(北アイルランド)のインタビューの時。ニュージャージー州の女性スポーツコラムニストであるタラ・サリバン記者が、マキロイのインタビューのために仲間の記者とロッカールームに入ろうとしたところ、ガードマンがサリバン記者だけを阻止した。
マスターズの舞台であるオーガスタナショナルGC(ジョージア州)には女性メンバーはいないが、大会中はすべての記者に対して同じ場所で取材する権利を大会側は与えている。ところがこのガードマンが何を勘違いしたか女性のサリバン記者だけを拒んだため、彼女はマキロイの取材をすることができず、「私は取材する資格を持った記者なのだから、入れてもらえるはずだった」と怒り心頭。
これを受けて大会のスポークスマンであるスティーブ・エスン氏は「あってはならないこと。二度とこんなことがないように最大限の努力をする」とサリバン記者に謝罪したが、後味の悪い事態になってしまった。