その他
強風順延もS.ガルシアがホームで暫定首位発進!
2009年10月23日(金)午前10:44
神の子セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、故郷での連覇に向けて暫定ながら首位スタートを切った。
ガルシアの父・ビクター氏が今でも所属プロを務めているクラブ・デ・カンポ・デル・メディテラネオ(スペイン)が舞台の欧州ツアー、カステロ・マスターズ・コスタ・アサールは現地時間22日に第1ラウンドを迎えたが、強風のためプレーが中断。全員がホールアウトできずにサスペンデッドとなった。
このコースでゴルフを覚え、ゴルファーとして育ったガルシアは知り尽くした場所だけに、強風など敵ではない。家族や友人、クラブ関係者などが見守る中、9つのバーディを重ねボギーはたった1つ。8アンダー63で18ホールを終え、暫定ながら単独首位に立った。「こんな風はここでも年に3、4回しか吹かない。そんなときは家でじっとしている」と苦笑したが、地元での大会連覇に意欲満々だった。
一方、ガルシア同様大会の目玉として参戦予定だったマスターズ王者アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は、トラブルに見舞われた。バミューダで行われたPGAグランドスラム・オブ・ゴルフ終了後にスペインへ向かったものの、予定通り飛行機が飛ばずに遅刻。コースに着いたときには同伴競技者のマーティン・カイマー(独)、ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ(スペイン)がスタートした後で失格となってしまった。皮肉なことにその15分後にプレーは中断したのだが、それでもルールはルール。大西洋横断が徒労に終わり、ガックリと肩を落とした。
その他、ガルシアに1打差の暫定2位タイにロバート・アレンビー(豪/11ホール終了)、ミカエル・ジョンゾン(スウェーデン)。マスターズ2勝のホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が、6アンダー65の暫定4位タイで18ホールを終えた。賞金ランキング首位の座を奪い返したいマーティン・カイマー(独/12ホール終了)とジャスティン・ローズ(英/11ホール終了)が4アンダー暫定6位タイにつけている。
ガルシアの父・ビクター氏が今でも所属プロを務めているクラブ・デ・カンポ・デル・メディテラネオ(スペイン)が舞台の欧州ツアー、カステロ・マスターズ・コスタ・アサールは現地時間22日に第1ラウンドを迎えたが、強風のためプレーが中断。全員がホールアウトできずにサスペンデッドとなった。
このコースでゴルフを覚え、ゴルファーとして育ったガルシアは知り尽くした場所だけに、強風など敵ではない。家族や友人、クラブ関係者などが見守る中、9つのバーディを重ねボギーはたった1つ。8アンダー63で18ホールを終え、暫定ながら単独首位に立った。「こんな風はここでも年に3、4回しか吹かない。そんなときは家でじっとしている」と苦笑したが、地元での大会連覇に意欲満々だった。
一方、ガルシア同様大会の目玉として参戦予定だったマスターズ王者アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は、トラブルに見舞われた。バミューダで行われたPGAグランドスラム・オブ・ゴルフ終了後にスペインへ向かったものの、予定通り飛行機が飛ばずに遅刻。コースに着いたときには同伴競技者のマーティン・カイマー(独)、ゴンサロ・フェルナンデス-カスタノ(スペイン)がスタートした後で失格となってしまった。皮肉なことにその15分後にプレーは中断したのだが、それでもルールはルール。大西洋横断が徒労に終わり、ガックリと肩を落とした。
その他、ガルシアに1打差の暫定2位タイにロバート・アレンビー(豪/11ホール終了)、ミカエル・ジョンゾン(スウェーデン)。マスターズ2勝のホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が、6アンダー65の暫定4位タイで18ホールを終えた。賞金ランキング首位の座を奪い返したいマーティン・カイマー(独/12ホール終了)とジャスティン・ローズ(英/11ホール終了)が4アンダー暫定6位タイにつけている。