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N.プライス、ツアー2勝目に王手! 日本勢は依然低迷
2009年5月31日(日)午前10:55
先のアウトバック・ステーキハウス・プロアマで記念すべき米チャンピオンズツアー初優勝を飾ったニック・プライス(ジンバブエ)が、早くもツアー2勝目に王手をかけた。
同ツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州ウェスト・デスモインズ、グレンオークスCC)は現地時間30日に第2ラウンドを行い、この日4位タイからスタートしたプライスが4アンダー67をマーク。通算7アンダーとし、2位タイのジョーイ・シンドラー(米)、マイク・ウィービー(米)に1打差をつけ単独トップに躍り出た。90年代に“最強”の称号を持ちながら、シニア入りしてからは長いこと勝星がなかったプライス。しかし、念願の1勝を達成したことで気持ちに余裕が生まれている。レギュラーツアー時代から変わらない切れ味の良いショットで、最終日は今季2勝目を目指す。
またこの日のベストスコア5アンダー66と爆発したマイク・リード(米)がマーク・マクナルティ(アイルランド)とともに通算5アンダーで4位タイに浮上したが、今大会がシニアデビュー戦で初日トップタイのオリン・ブラウン(米)は2オーバー73を叩き20位タイに後退した。
初日出遅れていた日本勢はこの日も巻き返しならず。終盤まで3バーディ、3ボギーのイーブンパーペースだった尾崎直道は、最終18番で痛恨のダブルボギーを叩き2オーバー73。通算5オーバーは66位タイに低迷。青木功もスコアを3つ落とし、通算7オーバーで78人中76位に沈んでいる。
同ツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシック(アイオワ州ウェスト・デスモインズ、グレンオークスCC)は現地時間30日に第2ラウンドを行い、この日4位タイからスタートしたプライスが4アンダー67をマーク。通算7アンダーとし、2位タイのジョーイ・シンドラー(米)、マイク・ウィービー(米)に1打差をつけ単独トップに躍り出た。90年代に“最強”の称号を持ちながら、シニア入りしてからは長いこと勝星がなかったプライス。しかし、念願の1勝を達成したことで気持ちに余裕が生まれている。レギュラーツアー時代から変わらない切れ味の良いショットで、最終日は今季2勝目を目指す。
またこの日のベストスコア5アンダー66と爆発したマイク・リード(米)がマーク・マクナルティ(アイルランド)とともに通算5アンダーで4位タイに浮上したが、今大会がシニアデビュー戦で初日トップタイのオリン・ブラウン(米)は2オーバー73を叩き20位タイに後退した。
初日出遅れていた日本勢はこの日も巻き返しならず。終盤まで3バーディ、3ボギーのイーブンパーペースだった尾崎直道は、最終18番で痛恨のダブルボギーを叩き2オーバー73。通算5オーバーは66位タイに低迷。青木功もスコアを3つ落とし、通算7オーバーで78人中76位に沈んでいる。