その他
18歳M.マナッセロ、No.1狙うL.ドナルドらと首位並走!
2011年5月28日(土)午前10:39
欧州ツアーの史上最年少優勝記録を塗り替え、すでに同ツアー2勝を挙げているマッテオ・マナッセロ(伊)が、目下絶好調のルーク・ドナルド(英)らと並び首位タイグループの一角を担った。
同ツアーのかつての本拠地である英国ウェントワースCを舞台に、メジャー王者4人を筆頭にトッププレーヤーたちが一堂に会すフラッグシップ・トーナメント、BMW PGA選手権は現地時間27日、サスペンデッドとなった第1ラウンドに続いて第2ラウンドの競技を終了。ティーが後方に下げられ、厄介な場所にピンが切られる難コンディションに各選手ともスコアメイクに苦しむ中、1アンダー70にスコアをまとめたマナッセロが通算6アンダーとし、第1ラウンド首位発進のドナルド、この日4アンダー67と爆発したアルバロ・キロス(スペイン)とともに首位タイに浮上した。
「このコースは守るべきところはきっちり守り、攻めるべきところは攻める賢いマネジメントが必要。次のショットをどこに置くべきかを考え、ピンポイントで攻めなければならないこういうコースが自分には合っている。難しいけれどやり甲斐があるし、これだけ大勢のギャラリーの前でプレーできる喜びを感じている。日曜日もこのポジションで戦いたいね」と18歳になったばかりのマナッセロはツアー通算3勝目に意欲を燃やす。
トップに並ぶ世界ランク2位のドナルドは、今週もし同1位のリー・ウェストウッド(英)を成績で上回れば初のNo.1浮上のチャンスがある。初日8打あったウェストウッドとの差は2日目を終えて『5』まで縮まり、ライバルは通算1アンダー12位タイへ順位を上げてきた。「いつも頭の片隅にある」と世界ランク1位の行方が気になるドナルドより、ノープレッシャーで勢いがあるマナッセロの方がもしかしたら優位かもしれない。どちらにしても最後まで目を離せない展開になりそうだ。
その他上位は通算4アンダー4位タイにホセ・マニュエル・ララ(スペイン)、デビッド・ホーシー(英)、トーマス・エイケン(南ア)が続き、通算3アンダー単独7位にサイモン・ダイソン(英)。
前週世界マッチプレー選手権で優勝したイアン・ポルター(英)はスコアを落とし、通算イーブンパー20位タイに後退。世界ランク3位のマーティン・カイマー(独)は通算3オーバー46位タイで予選をクリアしたが、同ランク5位の全米オープンチャンピオン、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)、全英オープンチャンピオンのルイス・ウーストハウゼン(南ア)とマスターズチャンピオンのチャール・シュワーツェル(南ア)は予選落ちに終わっている。
同ツアーのかつての本拠地である英国ウェントワースCを舞台に、メジャー王者4人を筆頭にトッププレーヤーたちが一堂に会すフラッグシップ・トーナメント、BMW PGA選手権は現地時間27日、サスペンデッドとなった第1ラウンドに続いて第2ラウンドの競技を終了。ティーが後方に下げられ、厄介な場所にピンが切られる難コンディションに各選手ともスコアメイクに苦しむ中、1アンダー70にスコアをまとめたマナッセロが通算6アンダーとし、第1ラウンド首位発進のドナルド、この日4アンダー67と爆発したアルバロ・キロス(スペイン)とともに首位タイに浮上した。
「このコースは守るべきところはきっちり守り、攻めるべきところは攻める賢いマネジメントが必要。次のショットをどこに置くべきかを考え、ピンポイントで攻めなければならないこういうコースが自分には合っている。難しいけれどやり甲斐があるし、これだけ大勢のギャラリーの前でプレーできる喜びを感じている。日曜日もこのポジションで戦いたいね」と18歳になったばかりのマナッセロはツアー通算3勝目に意欲を燃やす。
トップに並ぶ世界ランク2位のドナルドは、今週もし同1位のリー・ウェストウッド(英)を成績で上回れば初のNo.1浮上のチャンスがある。初日8打あったウェストウッドとの差は2日目を終えて『5』まで縮まり、ライバルは通算1アンダー12位タイへ順位を上げてきた。「いつも頭の片隅にある」と世界ランク1位の行方が気になるドナルドより、ノープレッシャーで勢いがあるマナッセロの方がもしかしたら優位かもしれない。どちらにしても最後まで目を離せない展開になりそうだ。
その他上位は通算4アンダー4位タイにホセ・マニュエル・ララ(スペイン)、デビッド・ホーシー(英)、トーマス・エイケン(南ア)が続き、通算3アンダー単独7位にサイモン・ダイソン(英)。
前週世界マッチプレー選手権で優勝したイアン・ポルター(英)はスコアを落とし、通算イーブンパー20位タイに後退。世界ランク3位のマーティン・カイマー(独)は通算3オーバー46位タイで予選をクリアしたが、同ランク5位の全米オープンチャンピオン、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)、全英オープンチャンピオンのルイス・ウーストハウゼン(南ア)とマスターズチャンピオンのチャール・シュワーツェル(南ア)は予選落ちに終わっている。