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藤田好発進! C.ビジェガスは出遅れ
2009年2月20日(金)午後2:45
南半球を舞台に幕を開けたビッグイベントで藤田寛之が好スタートを切った。
欧州、アジア両ツアー共催のジョニー・ウォーカー・クラシック(豪州パース、バインズ・リゾート&CC)は、欧米のトッププロを集め現地時間の19日開幕。第1ラウンド藤田は最終18番パー5でイーグルを奪って5アンダー67とし、首位のロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)に3打差の7位タイにつけた。
この日の藤田は6番でボギーが先行したものの、9番から3連続バーディを奪って波に乗ると、上がり2ホールで3つスコアを伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。大会はまだ始まったばかりだが、皆が「難しい」と口にする難コースで、粘り強いプレーを続ければ活路を見いだせるはずだ。
一方のトップに立ったダークセンは、この日マークした『64』がキャリアベスト。前週マレーシアでの予選落ちの悔しさをバネに、05年のマデイラ・アイランド・オープン以来約4年ぶりの優勝を狙う。
2打差の4位タイに世界ランク12位のリー・ウェストウッド(英)が続き、先週不調だった同ランク11位のアンソニー・キム(米)が4アンダー68で14位タイとまずまずのスタートを切ったが、期待のカミロ・ビジェガス(コロンビア)はイーブンパー72の平凡なスコアで93位タイと大きく出遅れた。また地元のスーパースター、グレッグ・ノーマン(豪)は3オーバー75で135位タイ発進。
もう1人の日本勢、清田太一郎はキムと同じく4アンダー68をマークし、14位タイの好スタートを切っている。
欧州、アジア両ツアー共催のジョニー・ウォーカー・クラシック(豪州パース、バインズ・リゾート&CC)は、欧米のトッププロを集め現地時間の19日開幕。第1ラウンド藤田は最終18番パー5でイーグルを奪って5アンダー67とし、首位のロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)に3打差の7位タイにつけた。
この日の藤田は6番でボギーが先行したものの、9番から3連続バーディを奪って波に乗ると、上がり2ホールで3つスコアを伸ばしてリーダーボードを駆け上がった。大会はまだ始まったばかりだが、皆が「難しい」と口にする難コースで、粘り強いプレーを続ければ活路を見いだせるはずだ。
一方のトップに立ったダークセンは、この日マークした『64』がキャリアベスト。前週マレーシアでの予選落ちの悔しさをバネに、05年のマデイラ・アイランド・オープン以来約4年ぶりの優勝を狙う。
2打差の4位タイに世界ランク12位のリー・ウェストウッド(英)が続き、先週不調だった同ランク11位のアンソニー・キム(米)が4アンダー68で14位タイとまずまずのスタートを切ったが、期待のカミロ・ビジェガス(コロンビア)はイーブンパー72の平凡なスコアで93位タイと大きく出遅れた。また地元のスーパースター、グレッグ・ノーマン(豪)は3オーバー75で135位タイ発進。
もう1人の日本勢、清田太一郎はキムと同じく4アンダー68をマークし、14位タイの好スタートを切っている。