その他
A.アルコットの五輪コースアドバイスに注目
2012年3月9日(金)午後0:41
米女子ツアー29勝のホール・オブ・フェイマー(世界ゴルフ殿堂入り選手)、エイミー・アルコット(米)にスポットライトが当たっている。
112年ぶりにゴルフが五輪正式競技となる2016年リオデジャネイロ大会のコース設計者は、並み居るライバルたちを押しのけてハンス・ゴルフ・デザインに決まったが、そのパートナーを務めるのがアルコットだからだ。
五輪でのゴルフは、男子同様に女子にも大きな注目が集まっている。女子ゴルフは現在、アジアへの広がりを含めたグローバル化が著しいからである。その面から考えても、ホール・オブ・フェイマーであり、過去にカリフォルニア州のインディアン・キャニオンズ、ノースカロライナ州のブリック・ランディングGCのコース設計に関わった経験を持つアルコットの視点は、コース設計に大きな役割を果たすに違いない。