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P.ヘッドブロム、P.ローリーを逆転し奪首!
2009年8月30日(日)午後2:01
前週プレーオフに進出し敗れたものの、ここのところ好調なピーター・ヘッドブロム(スウェーデン)が単独トップに躍り出た。
欧州ツアーのジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルスは、スコットランドの名門グレンイーグルス・ホテルを舞台に現地時間の29日、第3ラウンドの競技を終了。初日から首位を快走してきた地元出身の全英オープンチャンピオン、ポール・ローリー(スコットランド)がスコアを落とす中、4アンダー68をマークし通算8アンダーまでスコア伸ばしたヘッドブロムが単独首位に浮上した。前日までノーボギーだったローリーは3日目にして4つのボギー(3バーディ)を叩き、通算7アンダー単独2位に後退している。
また通算6アンダー3位タイにグレゴリー・ボールディ(仏)、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)、ソレン・ハンセン(デンマーク)、スティーブ・オハラ(スコットランド)が続いたが、前日5位タイの好位置につけていたホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)はスコアを5つ落とし、通算イーブンパーでコリン・モンゴメリー(スコットランド)らと並び32位タイに順位を下げた。
「今朝、遅刻しそうだったので、練習場ではそれほど調子は良いと思えなかった。でもいざスタートしてみるとミスがほとんどなく良いゴルフが出来た。先週の好調が続いているね」とトーナメントをリードしたヘッドブロム。一方、2位に後退したローリーは「これだけ風が強いとスコアメイクは難しい。吹いてくる方向がくるくる変わるからクラブ選択に苦労した」とコンディションの難しさを強調した。
最終日は対戦相手だけでなく、厳しい自然を制する者がトーナメントを制することになりそうだ。
欧州ツアーのジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルスは、スコットランドの名門グレンイーグルス・ホテルを舞台に現地時間の29日、第3ラウンドの競技を終了。初日から首位を快走してきた地元出身の全英オープンチャンピオン、ポール・ローリー(スコットランド)がスコアを落とす中、4アンダー68をマークし通算8アンダーまでスコア伸ばしたヘッドブロムが単独首位に浮上した。前日までノーボギーだったローリーは3日目にして4つのボギー(3バーディ)を叩き、通算7アンダー単独2位に後退している。
また通算6アンダー3位タイにグレゴリー・ボールディ(仏)、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)、ソレン・ハンセン(デンマーク)、スティーブ・オハラ(スコットランド)が続いたが、前日5位タイの好位置につけていたホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)はスコアを5つ落とし、通算イーブンパーでコリン・モンゴメリー(スコットランド)らと並び32位タイに順位を下げた。
「今朝、遅刻しそうだったので、練習場ではそれほど調子は良いと思えなかった。でもいざスタートしてみるとミスがほとんどなく良いゴルフが出来た。先週の好調が続いているね」とトーナメントをリードしたヘッドブロム。一方、2位に後退したローリーは「これだけ風が強いとスコアメイクは難しい。吹いてくる方向がくるくる変わるからクラブ選択に苦労した」とコンディションの難しさを強調した。
最終日は対戦相手だけでなく、厳しい自然を制する者がトーナメントを制することになりそうだ。