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アマチュアが単独トップ! 尾崎21位タイ、渡辺39位タイ
2009年8月1日(土)午後1:56
グレッグ・ノーマン(豪)、フレッド・ファンク(米)といったスタープレーヤーを抑え、無名のアマチュア、ティム・ジャクソン(米)が単独トップに躍り出た。
2週連続メジャー大会を開催している米チャンピオンズツアーは、インディアナ州カーメルのクルックドスティックGCを舞台に現地時間の7月31日、全米シニアオープン選手権の第2ラウンドを終了。初日首位グループの一角を担ったアマチュアのジャクソンがこの日も快調なプレーで5アンダー67をマーク。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに立った。
1打差の2位にジョーイ・シンドラー(米)、2打差の3位にファンクが続き、注目のノーマンは通算8アンダー単独4位に後退した。2週間前の全英オープンで優勝争いを演じたトム・ワトソン(米)は通算1アンダー26位タイ。2年連続賞金王を狙うベルンハルト・ランガー(独)は通算イーブンパー32位タイにとどまっている。
“想定外”の快進撃だ。バック9で3連続を含む5つのバーディを奪うなど、プロ顔負けのプレーでジャクソンがリーダーボードの最上段にその名を掲げた。しかし本人は「息子がキャディをしてくれて、家族の皆に見守られてプレー出来ている。それじたいが幸せ。ギャラリーも温かいし、これ以上望むことはない」と謙虚そのもの。少年時代は野球に打ち込み「ゴルフを始めたのが遅かった」ため、これまでアマチュアの競技では活躍してもプロの世界を夢見たことはなかったのだとか。このままジャクソンが無欲のプレーを貫けば、アマチュア優勝も夢ではない!?
日本勢は尾崎直道が2日連続1アンダー71をマークし、通算2アンダーで21位タイにつけたのが最高。渡辺司が通算1オーバー39位タイで予選を通過した。だが、湯原信光と飯合肇は決勝ラウンド進出を逃している。
2週連続メジャー大会を開催している米チャンピオンズツアーは、インディアナ州カーメルのクルックドスティックGCを舞台に現地時間の7月31日、全米シニアオープン選手権の第2ラウンドを終了。初日首位グループの一角を担ったアマチュアのジャクソンがこの日も快調なプレーで5アンダー67をマーク。通算11アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに立った。
1打差の2位にジョーイ・シンドラー(米)、2打差の3位にファンクが続き、注目のノーマンは通算8アンダー単独4位に後退した。2週間前の全英オープンで優勝争いを演じたトム・ワトソン(米)は通算1アンダー26位タイ。2年連続賞金王を狙うベルンハルト・ランガー(独)は通算イーブンパー32位タイにとどまっている。
“想定外”の快進撃だ。バック9で3連続を含む5つのバーディを奪うなど、プロ顔負けのプレーでジャクソンがリーダーボードの最上段にその名を掲げた。しかし本人は「息子がキャディをしてくれて、家族の皆に見守られてプレー出来ている。それじたいが幸せ。ギャラリーも温かいし、これ以上望むことはない」と謙虚そのもの。少年時代は野球に打ち込み「ゴルフを始めたのが遅かった」ため、これまでアマチュアの競技では活躍してもプロの世界を夢見たことはなかったのだとか。このままジャクソンが無欲のプレーを貫けば、アマチュア優勝も夢ではない!?
日本勢は尾崎直道が2日連続1アンダー71をマークし、通算2アンダーで21位タイにつけたのが最高。渡辺司が通算1オーバー39位タイで予選を通過した。だが、湯原信光と飯合肇は決勝ラウンド進出を逃している。