米男子ツアーのザ・アメリカンエキスプレス（16～19日／米カリフォルニア州／PGAウエスト）に出場する星野陸也がインタビューに答えた。

―大会の雰囲気は

　それこそゴルフネットワークさんで見ていた試合です。3コースでプレーするということもあって、メインコースの方も練習ラウンドしてみて、17番の浮島グリーン、パー5の土手の高いバンカーなど、すごい楽しみだなと思っています。

―初日はラキンタをプレーするが

　ラキンタは林間みたいな感じで、距離は他のコースと比べたら、少し短めだと思うので、こっちの方がスコアは出やすいと思っています。残りの2コースは、ラキンタよりスコアは出にくいと思うので、ラキンタでスコアを伸ばして、残りの2コースに向けて頑張っていきたいです。

―ニクラスコースは

　グリーンの硬さと速さがすごかったです。ラキンタも硬いですが、距離がそこまで長くないので（セカンドが）ショートアイアンになります。残りの2コースはセカンドがロングアイアンになってきて、コンパクションもかなり出ています。

　それこそ昨日、浮島グリーンのパー3なんてグリーンセンター手前の上りにキャリーしたのに、奥の池に入ってしまって、そのくらいグリーンが仕上がっています。1番手上げて少しカットで打つのもありかなと。キム・シウさんと一緒に回っていて「クレイジーだね」と話していて。いざ本番になって、ちょっとドキドキのゴルフになると思います。

―どのような戦いをしたいか

　先週は予選落ちでしたが、今週は気を取り直して、まずは予選を通過してから上位を目指して、一歩一歩頑張っていきたいです。