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イ・ボミ&菅原大地がサンド伊達にスペシャルレッスン!超つま先上がりのショット

2024年11月1日(金)午前10:01

 CSゴルフネットワーク「サンドウィッチマン伊達とナイツショット!(毎月第1金曜深夜0時初回放送)」で、9月~11月放送回ゲストにJLPGAツアー21勝のイ・ボミプロが登場。超ツマ先上がりからの打ち方についてのレッスンをまとめました。
 
【超ツマ先上がりは、上半身・骨盤は正面を向けたまま、左足を後ろに引いて構えるのが正解】
 

 今回のライは超ツマ先上がり&左足上がりのラフ。ラフはやや深めですが、ボールは浮いた状態です。まずは、菅原大地プロがツマ先上がりでの基本をレッスン。

「ツマ先上がりは、ボールが左にいきやすいので、普段よりボールを右足寄りに置くのが基本です。また、前傾を浅くしてクラブを短く持ち、その分、ボールに近づいて立つといいでしょう」

 そして打つときは、頭の位置が動かないようにして、体重移動も抑え気味にしましょう。また、ラフでボールが浮いている場合は、横から払うか、ちょっとアッパー気味のスイングをするときれいにボールが出ます。
 
 このアドバイスを受けた伊達さん。当たりは良くなったのですが、少しボールが上がり過ぎるのと、左に引っかかるのが気になる様子。ここからイ・ボミプロのレッスンが始まります。

 まずは、ボールが上がり過ぎることについてのレッスン。

「ツマ先上がりでは、上半身と骨盤は正面を向けたまま、左足を少し後ろに引き、オープンに構えるといいですよ。そうするとキレイなヨコ振りになってボールを捉えやすくなります。通常の構えだとインパクトからフォロースルーで左肩が詰まってしまい、球が上がり過ぎてしまいますからね」

 次に、左に引っかけるミスを直すためのアドバイス。

「左に飛ぶのは、フェースが被っているから。打ちたい方向にフェースを真っ直ぐ向けて、上体を向けた方に思い切って振っていけば、左に引っかけることはないはずです」

 ボールの上がりすぎに関しては、菅原大地プロもこんなアドバイス。

「ツマ先上がりでフラットなスイングをすると、ヘッドがボールの下に入りやすくなります。そうならないようにするために、ティーアップしたボールを打つときのように、ヘッドを少し浮かせて、ボールの赤道辺りを狙って打つようにしましょう」
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