海外男子
J.フューリック「最高の12人だった」 M.ウィアー「悔しいが素晴らしい経験」
2024年9月30日(月)午後5:21
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15回目を迎えた今年のザ・プレジデンツカップは18.5対11.5で米国選抜が世界選抜を下し、10大会連続の通算13勝目を飾った。
初日は米国選抜が、2日目は世界選抜が5連勝とドラマチックに始まり、3日目に接戦を制した米国選抜が優勝に王手をかけると、最終日のシングルスは来年のライダーカップで主将を務めるキーガン・ブラッドリーが「全てをかけた」とキム・シウ(韓)を1アップで下した瞬間、米国選抜が勝利が決まった。
主催地のカナダ(ロイヤル・モントリオールGC)の首相、ジャスティン・トルドー氏から優勝カップを受け取ったキャプテンのジム・フューリックは「最高の12人だった。勝利できたのは選手たちのおかげ。ベテランがチームを引っ張ってくれたので、私の仕事は楽だった」と称えた。
そんな中、世界選抜で気を吐いたのが松山英樹。相手の大将、世界ランク1位のスコッティ・シェフラーに対し、8バーディを奪うなど18ホールの戦いの末「最後のパットは緊張した」というが、沈めて1アップで勝利した。
世界選抜の主将、マイク・ウィアーは「勝てなかったのは悔しいけど、ほとんどが接戦だった。裏方も含め皆で勝負したんだ。素晴らしい経験だった」と話した。
(写真:Getty Images)
初日は米国選抜が、2日目は世界選抜が5連勝とドラマチックに始まり、3日目に接戦を制した米国選抜が優勝に王手をかけると、最終日のシングルスは来年のライダーカップで主将を務めるキーガン・ブラッドリーが「全てをかけた」とキム・シウ(韓)を1アップで下した瞬間、米国選抜が勝利が決まった。
主催地のカナダ(ロイヤル・モントリオールGC)の首相、ジャスティン・トルドー氏から優勝カップを受け取ったキャプテンのジム・フューリックは「最高の12人だった。勝利できたのは選手たちのおかげ。ベテランがチームを引っ張ってくれたので、私の仕事は楽だった」と称えた。
そんな中、世界選抜で気を吐いたのが松山英樹。相手の大将、世界ランク1位のスコッティ・シェフラーに対し、8バーディを奪うなど18ホールの戦いの末「最後のパットは緊張した」というが、沈めて1アップで勝利した。
世界選抜の主将、マイク・ウィアーは「勝てなかったのは悔しいけど、ほとんどが接戦だった。裏方も含め皆で勝負したんだ。素晴らしい経験だった」と話した。
(写真:Getty Images)
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