ニュース・コラム

本番以外 PCニュース詳細 ビルボード /21153358/73520
レッスン

左足上がりでダフる人は手打ちになっていないかをチェック

2024年6月12日(水)午後5:37

この記事のキーワード
 傾斜の中でも比較的な簡単な左足上がり。球をつかまえることが苦手なアマチュアゴルファーの中には、「左足上がりが好き」という人もいるのではないでしょうか。

 しかしゴルファーの中には、100ヤード前後というPWの距離の左足上がりでダフったり、左に引っかかるボールが出ることで悩んでいる人もいるようです。

 そういう人たちのスイングを見ると、手打ち気味になっているケースがほとんどです。

 その証拠に、肩甲骨を締めて構え、腰のターンでインパクトエリアまで下ろしてきたら、そんなにダフることはないはず。たとえ左足上がりでも、100ヤード前後の距離でボールの手前を叩くというのは、腰のターンが不十分で、肩甲骨が緩み、脇が空いて腕が伸びて当たっているとしか考えられません。

 もしこのような状態になっている場合は、ゆっくりした素振りで修正をしましょう。

 まずトップまでクラブを上げたら、右手首の角度をキープしたままハーフウェイダウンまで下ろします。そしてここから腰を回します。右手首の角度をキープしていると、腰が回らないとヘッドがボールに届かないのが分かるはずです。

 このような動きでダウンスイング~インパクトをすれば、ダフることはないし、引っかけも出ません。

 この動きをマスターするために、少し大げさな動きでハンドファーストインパクトを身に付けるドリル(実際にボールを打ちます)も紹介しましょう。

 まず、テークバックの早い段階で右手首を折ってしまいます。そしてその手首の折れをキープしたままトップへ。そしてダウンスイングでも手首の角度をキープしたまま下ろしてきてボールを打ちます。

 ポイントは、コックのキープと腰のフルターンです。

 このとき、トップは小さくてもいいので、フィニッシュは大きくとりましょう。そうすればダフリも軽減できるし、球が押せる感じになって、コンパクトなスイングでも飛距離は落ちません。

 ダフリ気味の人はぜひ試してください。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #89」より(放送・見逃し配信中)
本番以外 PCニュース詳細 記事下左 /21153358/73525
本番以外 PCニュース詳細 記事下右 /21153358/73526

関連番組

内藤雄士のテクゴル

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。