海外男子
A.バティア、プレーオフ前に脱臼も優勝「ガッツポーズをしたら…」
2024年4月8日(月)午後0:55
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プレーオフ前に左肩を脱臼するというハプニングがありつつも、米ツアーのバレロテキサスオープン(テキサス州/TPCサンアントニオ)でアクシェイ・バティア(米)がツアー通算2勝目を挙げた。
3日目を終えて4打差のリードがあったためバティアが優勢かと思いきや、デニー・マッカーシー(米)が9アンダーを叩き出し、バティアは最終ホールでバーディを奪わないとプレーオフに進めない状況に。
そのバーディパットを決めた直後に「ガッツポーズをしたら脱臼しちゃったよ」。普通に考えれば不利な状況だが、「前にも経験があって肩を元の場所に戻すことができたから、そんなに心配していなかった」とトレーナーのサポートもあり、プレーオフ1ホール目でバーディを奪って勝利した。
この優勝でバティアは悲願のマスターズ出場権を獲得。17歳でプロ転向した22歳がオーガスタでも見せてくれるか注目だ。
(写真:Getty Images)
3日目を終えて4打差のリードがあったためバティアが優勢かと思いきや、デニー・マッカーシー(米)が9アンダーを叩き出し、バティアは最終ホールでバーディを奪わないとプレーオフに進めない状況に。
そのバーディパットを決めた直後に「ガッツポーズをしたら脱臼しちゃったよ」。普通に考えれば不利な状況だが、「前にも経験があって肩を元の場所に戻すことができたから、そんなに心配していなかった」とトレーナーのサポートもあり、プレーオフ1ホール目でバーディを奪って勝利した。
この優勝でバティアは悲願のマスターズ出場権を獲得。17歳でプロ転向した22歳がオーガスタでも見せてくれるか注目だ。
(写真:Getty Images)
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