海外男子
2年ぶり優勝の松山英樹、年間ポイント&賞金ランクともに大幅アップ
2024年2月20日(火)午前10:34
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米男子ツアーのシグネチャーイベント(格上げ大会)、ザ・ジェネシスインビテーショナルは18日に米カリフォルニア州のザ・リビエラカントリークラブで最終ラウンドが行われ、松山英樹が大逆転で2022年1月のソニーオープン イン ハワイ以来2年ぶりとなるタイトルを獲得した。
4週連続出場となった松山は初日「69」で15位タイ発進を切ると、2日目、3日目と「68」を並べて上位戦線へ。そして6打差7位タイで迎えた最終日に9バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算17アンダーでアジア勢最多となる米ツアー通算9勝目を挙げた。
出場資格が絞られるシグネチャーイベントでの勝利により、年間ポイントランクは前週時点の57位から700ptを加算し、マシュー・パボン(仏)、スコッティ・シェフラー(米)に次ぐ825ptの3位に。賞金ランクは61位から400万ドル(約6億円)を加え、436万7,795ドル(約6億6,000万円)でシーズン序盤ながらトップに浮上した。
また、今年1月に2013年以来のトップ50外となり、前週時点で55位だった世界ランクも35人抜きの20位へジャンプアップ。トップ20入りは昨年3月以来およそ11か月ぶりとなっている。
6打差逆転を果たした最終日を「これ以上は望めないというラウンドでした。すごく良かったです」と振り返った松山。去年苦しめられた首の痛みについても「今年に入ってストレスフリーで(プレー)できている」と不安がないことを明かしており、節目の10勝目や2度目のメジャー制覇への期待が高まる。
(写真:Getty Images)
4週連続出場となった松山は初日「69」で15位タイ発進を切ると、2日目、3日目と「68」を並べて上位戦線へ。そして6打差7位タイで迎えた最終日に9バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算17アンダーでアジア勢最多となる米ツアー通算9勝目を挙げた。
出場資格が絞られるシグネチャーイベントでの勝利により、年間ポイントランクは前週時点の57位から700ptを加算し、マシュー・パボン(仏)、スコッティ・シェフラー(米)に次ぐ825ptの3位に。賞金ランクは61位から400万ドル(約6億円)を加え、436万7,795ドル(約6億6,000万円)でシーズン序盤ながらトップに浮上した。
また、今年1月に2013年以来のトップ50外となり、前週時点で55位だった世界ランクも35人抜きの20位へジャンプアップ。トップ20入りは昨年3月以来およそ11か月ぶりとなっている。
6打差逆転を果たした最終日を「これ以上は望めないというラウンドでした。すごく良かったです」と振り返った松山。去年苦しめられた首の痛みについても「今年に入ってストレスフリーで(プレー)できている」と不安がないことを明かしており、節目の10勝目や2度目のメジャー制覇への期待が高まる。
(写真:Getty Images)
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