米男子ツアーの来季出場権をかけたQスクールのファイナルステージは18日、米フロリダ州のTPCソーグラス ダイズバレーコース、ソーグラスカントリークラブ（ともにパー70）で順延となっていた最終ラウンドが行われ、小平智と中島啓太はレギュラーツアーの出場権が得られる5位タイ以内を逃した。

　小平は13位タイからダイズバレーコースで5バーディ、2ボギーの「67」をマークしたが、切符獲得には1打及ばず通算7アンダー単独6位。一方の中島は54位タイからダイズバレーコースで3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「70」を記録し、通算イーブンパー45位タイでフィニッシュ。ともに下部ツアーの限定的な出場権は獲得している。

（写真：Getty Images）