国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントは25日、高知県のKochi黒潮カントリークラブ（7,335ヤード・パー72）で第3ラウンドが行われ、賞金ランク2位の金谷拓実は4バーディ、ノーボギーの「68」を記録し、通算10アンダー首位タイで日曜日を迎える。

　前半に3バーディを奪った金谷は「少しミスも出たが、いいプレー、いいショットも打てていた」と話し、後半（1バーディ）も「耐えるところは耐えられた。ノーボギーで回れたのは良かった」と振り返った。

　残りの18ホールは「グリーンスピードがどんどん速くなっていて（今日は）距離感で少しミスをした部分があったので、そういう部分を修正したい。とにかく明日は勝つだけだと思う」と優勝賞金4,000万円を狙う。

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