DPワールドツアーのネッドバンク・ゴルフ・チャレンジが9日、南アフリカのゲーリー・プレーヤーCC（7,819ヤード・パー72）でスタートする。

　今大会にはポイントランキング上位60人と招待選手が出場。シーズンは残すところ2試合で、次週に年間王者を決する最終戦、DPワールドツアー選手権（16日～／アラブ首長国連邦／ジュメイラ・ゴルフ・エステート アースC）を控える。

　日本勢は久常涼が出場予定だ。9月のカズー・オープンでツアー初優勝を飾ると、そこから日本オープンで45位タイ、ZOZO チャンピオンシップで6位タイ、カタール・マスターズで21位タイを記録。最終戦を前にポイントランク14位からの浮上を狙う。

　トミー・フリートウッド（英）は大会3連覇に挑戦。ポイントランクトップ10からはエイドリアン・メロンク（ポーランド／3位）、ライアン・フォックス（ニュージーランド／4位）、ビクター・ペリッツ（仏／5位）ら6人がエントリーした。

　さらに、マックス・ホーマ（米）、ジャスティン・トーマス（米）、フランセスコ・モリナリ（伊）、ジャスティン・ローズ（英）、ブランデン・グレース（南ア）が招待選手として参戦する。