米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップは20日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCで第2ラウンドが行われ、稲森佑貴は7バーディ、4ボギーの「67」で回り、通算4アンダー4位タイとなった。

―今日のラウンドを振り返って

　風が強かったので我慢のゴルフでやろうと最初から思っていたので、それが良かったです。耐える所は耐えて、ボギー以上は打たないようにマネージメントをしました。チャンスについた時はパットが入ってくれたので、このスコアに繋がったと思います。

―ティーショットの意識について

　横風が特に難しかったので、仮定の飛球線を描いて、行ってはいけないエリアも含めて計算して打ちました。それでも風が強くてフェアウェイも締まってきたので、どうしてもラフに行くこともありましたが、入れてもいいラフだと思って打っていました。

―平均パット数が全体2位

　16番で初バーディを獲りましたが、それまでにも渋いパーパットを決めることができていました。16番の17メートルくらいあった長いパットが入ってから、17番、18番も入ってくれて、近いわけじゃないですが4～5メートルが入ってくれていたので、それが平均パット数に繋がったと思います。

―週末に向けて

　僕はそこまで飛ぶ方ではないですが、それでもスコアを伸ばすことができたのは自信になりました。残り2日間、油断しないように自分のゴルフを貫きたいと思います。