米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップは20日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC（7,079ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、石川遼は4バーディ、3ボギーの「69」を記録し、通算3アンダー8位タイとなった。

―2日目を振り返って

　今日は難しくて長い一日でした。精いっぱい自分のゴルフができたと思います。あと2日間あるので、気持ちを切り替えて自分のゴルフに徹することができればなと思います。

―風がすごい一日だった

　ここまで強い風も久しぶりでした。グリーンが速く、フォローで下りだとどこまでも転がって行くような感じでしたし、非常に厳しいコンディションでした。

―好調の要因は

　風が強くて難しいコンディションという中で、やるべき事をしっかり出来ればと思っていました。忍耐が必要な状況で、ショットもベタピンにつく状況ではないと思っていました。無風の時と同じ結果を出すのは難しいですし、自分でコントロールできないことが多いので、そこはゴルフっぽいなと思いました。

―パットが好調だった

　一日が長く感じて思い出すのは難しいですが、一打一打最後まで、最後はバタバタで必死でしたが、バーディパット以外でも良いパットが打てているので、あまりグリーン上は焦らずにプレーできているのかなと思います。

―週末に向けて

　まだ2日間あって上位のメンバーも変わり、スコアも動くと思います。自分のやるべき事をしっかりして、修正する所は修正して明日に望めればと思います。今日は悪かった所を少し修正できたので、少しずつでも前進できるようにプレーできればと思います。