米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップ（19～22日／千葉県／アコーディア・ゴルフ習志野CC）に出場する石川遼がインタビューに答えた。

─ZOZOチャンピオンシップについて

　アメリカで2020年に出た時以来で、このコースでは2019年に出ています。

─コースの印象

　木でセパレートされていて、全体的にホール自体が凄く狭いですし、フェアウェイから林まで距離がないホールが多いです。

─アメリカのコースと比べて

　日本のコースは見た目が独特だと思います。グリーンもアメリカにないような形ですし、コース全体の面積も全体的にギュッとしているので、そこをPGAツアーの選手たちどのように攻めていくのかは面白いのではないかと思います。

─今大会の位置付け

　出場するということを目標にしていました。開幕からここまでの賞金ランキングで決まるという意味では、序盤中盤と良いプレーをしないとここまで来られないので、厳しいハードルかなと思っていましたけど、先週の成績（日本オープン単独2位で賞金ランク7位に浮上）で出ることができて凄く嬉しいです。

─日本オープンの激しい戦いのあとで体力は？

　大丈夫です。またフレッシュな気持ちでいます。

─どのような4日間に

　かなり厳しい戦いになるだろうと思いますし、レベルは非常に高いので、自分のゴルフをしっかりとやっていくことが第一かなと思います。良いプレーができれば上位もいけると思うので、まずはしっかり良い準備をしたいと思います。