国内男子シニアツアーの第62回日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップは5日、茨城県のサミットゴルフクラブ（7,023ヤード・パー72）で開幕する。

　昨年大会はプラヤド・マークセン（タイ）が制し、前月の日本シニアオープンゴルフ選手権競技に続くメジャー2連勝を達成。ただ1人4日間アンダーパーで回り、後続に5打差をつける通算13アンダーでの完全優勝だった。

　今年は連覇での大会3勝目がかかるマークセンはもちろん、立山光広、中山正芳、渡辺司、室田淳ら歴代覇者に加え、昨年2位で今季1勝の宮本勝昌、先月の日本シニアオープンを制した藤田寛之、片山晋呉、深堀圭一郎らがしのぎを削る。

　プロシニアゴルファー日本一に輝くのはだれか。

（写真：Getty Images）