24日、DPワールドツアーのカズー オープン ド フランス（フランス／ル・ゴルフ・ナショナル／7,247ヤード・パー71）でツアー初優勝を飾った久常涼が優勝インタビューに英語で答えた。

　後半に5バーディを奪うなど7バーディ、2ボギーの「66」を記録し、通算14アンダーとした久常は終盤の心境を聞かれ、「アグレッシブに、ゴー、ゴー、ゴー、勇気を持っていこうという感じでした。もっとバーディが欲しいという気持ちもありました」とコメントし、「タフな状況もたくさんありましたが、自信を持って全ショットをフルスイングでいこうと決めていました。ラッキーもありましたし、パットも決まってくれました」と振り返った。

　また、いつ優勝を意識したかという質問には、「結果は気にせず、プレーだけに集中していました。順位も分からなかったです」と明かし、最後に「あした日本に帰るのが楽しみです。ビジネスクラスにアップグレードしようかな（笑）」と笑顔で話した。

​​​​​​​（写真：Getty Images）