米男子ツアーの3Mオープンは29日、米ミネソタ州のTPCツインシティーズ（7,431ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、大西魁斗は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」を記録し、通算4アンダー55位タイとなった。

―ラウンドを振り返って

　11番が打ちにくいティーショットで曲げてしまい、あまりいいスタートではなかったですが、今日の内容でスコアを落とすことはなかったので、それは自信になると思います。

―前半と後半でショットに違いがあったか

　全然なくて、何でこんなに良くないんだろうと思っていました。後半は多分、フェアウェイに全部行ったと思いますが、何が違うのか分からないです。こういうことをちゃんと復習して、次に生かせていけたらなと思います。

―6番のセカンドショットについて

　いい感じでしたが、2ホールくらい前から風があまり分からなくて、アゲインストだったりフォローだったりというのがありました。それで縦の距離が合わなかったので、そこで1打、2打損したかなと思いました。でも6番で良いショットが打てたので良かったです。

―8番パー3は昨日の反省を生かした

　ちょっと打ち急いじゃったと思っていました。けっこう長いパースリーでしたが、そこでもうちょっと時間をかけて、いつも通りのルーティンでやれば良かったかなと思います。

―最終日に向けて

　今日は楽しいというよりかは苦しかったので、明日は楽しんで最後まで諦めずに頑張っていけたらなと思います。