アマチュア競技・イベント
中野麟太朗が日本アマチュアの頂点に「自分のゴルフを貫いて成長していきたい」
2023年6月30日(金)午後7:02
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2023年度(第107回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は30日、北海道のツキサップゴルフクラブ(6,990ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、中野麟太朗が制した。
中野は最終18番のティーショットを左の林に打ち込みボギーとし、通算15アンダーで鵜瀬璃久と並ぶ。プレーオフ1ホール目と2ホール目は互いにパーとし、3ホール目でバーディを奪った中野が3度目の出場で日本アマチュアNo.1に輝いた。
ー優勝した今の気持ち
大学2年という早い段階で優勝できたことを嬉しく思います。
ー好成績で日本アマの予選を突破した
関東アマチュアは落ちてしまい、日本アマは大学で4年間しかチャンスがなく、出られなくなるのではという焦りもありましたが、一発で通るという気持ち臨んで通れたので良かったです。
ー最終日最終組でプレーした
自分のプレーがしづらくて、思うところに打つ勇気がなく、消極的な面もちらつきましたが、戦況などを考えた時に自分の調子なら行けるなと思っていました。
ー首位スタートはどんな気持ちだったか
首位とかは関係なく、最終日最終組でどんなプレーをみせられるかを楽しみながら考えていました。
ー昨日はワクワクしていると話していた
今日もワクワクしたかったですが、後続を無視しようとしても気になりますし、どう気持ちをコントロールしようかと。最後の方は自分のゴルフができればいいと切り替えました。
ー正規のラウンドを振り返って
満点だと思います。知らないところから来るプレッシャーもたくさんあり、きわどいパットやショットもたくさんありました。全てを出し切れた結果が優勝に繋がったと思うので、今日のプレーは100点です。
ー1打リードしていた最終ホールの心境
15アンダーで鵜瀬選手がいることは知っていましたが、最後まで攻める姿勢を忘れないというのが今までやってきたゴルフなので、ドライバーを握りました。
ー最終ホールをボギーとしてプレーオフになった
(ドライバーを握ったことを)後悔しましたが、まだ終わっていない、これからが本当の戦い。ドライバーを握らずにボギーだった方が良くなかったと思うので、今は悔いはないです。
ーボギーを叩いた10番と18番でプレーオフだった
頭にはありました。プレーオフは今まで2回くらいやって全て負けていましたが、今回は勝つことだけを考えていました。
ー今日イチのプレーは
プレーオフ3ホール目のセカンドです。鵜瀬選手が勢いに乗っていて、18番に行ったらやられてしまうと思ったので果敢に攻めました。(ピンそばに)つけられると思って、構えから自信を持って打つことができました。
ーウィニングパットを打つ時の気持ち
キャディの友達と、パットが決まったらどうする?ハイタッチかな?とか話していて、入れたら解放されたというか満足感があふれてきました。
ー自信はついたか
アマチュアの中で一番になったという自信はつきました。(今後の)想像はなかなかできないですが、必ず良い方向に行くと思います。
ー日本アマを獲った金谷拓実、中島啓太などがツアーで活躍しているが、どんな選手になりたいか
上を見上げれば上手い人がたくさんいるので、日本アマで優勝したからといって満足するのではなく、プロになっても自分のゴルフを貫いて成長していきたいです。
中野は最終18番のティーショットを左の林に打ち込みボギーとし、通算15アンダーで鵜瀬璃久と並ぶ。プレーオフ1ホール目と2ホール目は互いにパーとし、3ホール目でバーディを奪った中野が3度目の出場で日本アマチュアNo.1に輝いた。
ー優勝した今の気持ち
大学2年という早い段階で優勝できたことを嬉しく思います。
ー好成績で日本アマの予選を突破した
関東アマチュアは落ちてしまい、日本アマは大学で4年間しかチャンスがなく、出られなくなるのではという焦りもありましたが、一発で通るという気持ち臨んで通れたので良かったです。
ー最終日最終組でプレーした
自分のプレーがしづらくて、思うところに打つ勇気がなく、消極的な面もちらつきましたが、戦況などを考えた時に自分の調子なら行けるなと思っていました。
ー首位スタートはどんな気持ちだったか
首位とかは関係なく、最終日最終組でどんなプレーをみせられるかを楽しみながら考えていました。
ー昨日はワクワクしていると話していた
今日もワクワクしたかったですが、後続を無視しようとしても気になりますし、どう気持ちをコントロールしようかと。最後の方は自分のゴルフができればいいと切り替えました。
ー正規のラウンドを振り返って
満点だと思います。知らないところから来るプレッシャーもたくさんあり、きわどいパットやショットもたくさんありました。全てを出し切れた結果が優勝に繋がったと思うので、今日のプレーは100点です。
ー1打リードしていた最終ホールの心境
15アンダーで鵜瀬選手がいることは知っていましたが、最後まで攻める姿勢を忘れないというのが今までやってきたゴルフなので、ドライバーを握りました。
ー最終ホールをボギーとしてプレーオフになった
(ドライバーを握ったことを)後悔しましたが、まだ終わっていない、これからが本当の戦い。ドライバーを握らずにボギーだった方が良くなかったと思うので、今は悔いはないです。
ーボギーを叩いた10番と18番でプレーオフだった
頭にはありました。プレーオフは今まで2回くらいやって全て負けていましたが、今回は勝つことだけを考えていました。
ー今日イチのプレーは
プレーオフ3ホール目のセカンドです。鵜瀬選手が勢いに乗っていて、18番に行ったらやられてしまうと思ったので果敢に攻めました。(ピンそばに)つけられると思って、構えから自信を持って打つことができました。
ーウィニングパットを打つ時の気持ち
キャディの友達と、パットが決まったらどうする?ハイタッチかな?とか話していて、入れたら解放されたというか満足感があふれてきました。
ー自信はついたか
アマチュアの中で一番になったという自信はつきました。(今後の)想像はなかなかできないですが、必ず良い方向に行くと思います。
ー日本アマを獲った金谷拓実、中島啓太などがツアーで活躍しているが、どんな選手になりたいか
上を見上げれば上手い人がたくさんいるので、日本アマで優勝したからといって満足するのではなく、プロになっても自分のゴルフを貫いて成長していきたいです。
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