15日、全米プロゴルフ選手権（18～21日／米ニューヨーク州／オークヒルCC）の優勝予想がPGAツアー公式サイトで発表となった。

　優勝候補最有力に推されたのは世界ランク2位のスコッティ・シェフラー（米）。昨年はマスターズトーナメント、今年はザ・プレーヤーズチャンピオンシップで優勝を果たしており、大舞台での強さが評価された。

　優勝予想2番手は世界ランク1位のジョン・ラーム（スペイン）。今年はすでにマスターズを含む4勝を挙げ、平均スコアや平均バーディ数など様々なスタッツでトップを記録している。

　3番手は2018年、2019年と連覇したブルックス・ケプカ（米）となった。先月のマスターズでは初日から3日目まで首位を走り、ラームに次ぐ2位タイに入った。

　以下、4番手にザンダー・シャウフェレ（米）、5番手にトニー・フィナウ（米）、6番手にパトリック・キャントレー（米）とメジャー初制覇を狙う3人が続き、7番手には前週優勝のジェイソン・デイ（豪）が入った。

　また、ローリー・マキロイ（北アイルランド）は9番手、ダスティン・ジョンソン（米）は10番手、前回王者のジャスティン・トーマス（米）は14番手。なお、松山英樹は20番手までのランキングに含まれなかった。

（写真：Getty Images）