タイガー・ウッズ（米）は19日、2021年2月の自動車事故で重傷を負った右足首の手術を受けたことを自身のツイッターで発表した。

「（事故での）骨折による外傷性関節炎に対処するため距骨下関節固定術を受けた」と説明。復帰時期は未定だが手術は成功し「リハビリ開始を心待ちにしている」という。

　ウッズは2週前のマスターズトーナメントでゲーリー・プレーヤー（南ア）、フレッド・カプルス（米）の23回連続予選通過の最長記録に並んだが、足底筋膜炎の悪化で最終日の競技前に棄権していた。

（写真：Getty Images）