マスターズトーナメントを主催するオーガスタナショナルゴルフクラブは先日、2023年大会にLIVゴルフメンバーも出場可能と発表。ロイター通信などによるとLIVゴルフからは最低でも15人に出場資格がある。

　歴代覇者のフィル・ミケルソン（米）、ババ・ワトソン（米）、ダスティン・ジョンソン（米）、セルヒオ・ガルシア（スペイン）、パトリック・リード（米）、チャール・シュワーツェル（南ア）は条件が変わらない限り生涯出場できる。

　過去5年のメジャー覇者であるキャメロン・スミス（豪）、ブライソン・デシャンボー（米）、ブルックス・ケプカ（米）に加え、PGAツアーを離れる前（9月）のフェデックスランクトップ30に入っていたホアキン・ニーマン（チリ）にも出場資格がある。

　テーラー・グーチ（米）、ハロルド・バーナー（米）、ジェイソン・コクラック（米）、ケビン・ナ（米）、ルイ・ウーストハウゼン（南ア）は世界ランクトップ50以内の資格で出場可能だ。