海外男子
約5年半ぶりのツアー通算4勝目 ラッセル・ヘンリーの4日間
2022年11月8日(火)午後1:54
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ラッセル・ヘンリー(米)がPGAツアーのワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップ at マヤコバ(メキシコ/エルカマレオンゴルフクラブ/7,039ヤード・パー71)で約5年半ぶりのツアー通算4勝目を飾った。
予選ラウンドは「63」を並べ、通算16アンダー単独トップで通過。ムービングサタデーも「65」としっかり伸ばし、最終日は後続のプレーを見ながら「70」でまとめ、通算23アンダーで勝利した。
「ナイスプレーをしたと思っても勝てない日々が続いた。とても苦しかった。だからこそ、こうして勝てたことは本当に嬉しい。最終ホールでは涙が出そうになった」
ヘンリーといえば昨季のソニー・オープン・イン・ハワイで松山英樹にプレーオフで敗れ、悔しい思いをしていたが、その分、メキシコでは後続に4打差をつけての圧勝。やっと苦しい時期から解放された。
タイトリスト ブランドアンバサダーのラッセル・ヘンリーは、プロV1xと14本のタイトリスト ゴルフクラブを使い、マヤコバでの4日間で最も多い25個のバーディを奪取。スタートから58ホールをノーボギーでプレーし、その間に15連続ワンパットを決めるなどスコアを縮めた。
この好調なゴルフを支えたのは卓越したショット精度で、4日間のフェアウェイキープ率は78.6%とダントツの成績。もちろん、スクランブリング率(90.5%)、ワンパット率(42%)とグリーン周りでの安定も大会レコードを後押しした。
「今週はどのクラブで打っても、イメージよりも飛んでしまったり、ショートすることがありませんでした。まさにプロV1xのコントロール性の高さを改めて実感した一週間でした。とくにグリーン周りでのスピンは抜群の一言です」
今大会ではヘンリーに続き、同じくブランドアンバサダーで大学時代のチームメイトでもあったブライアン・ハーマンが1-2フィニッシュ。3位タイまでの上位7選手全員がタイトリスト ゴルフボールを使用。
この中にはタイトリスト ボールプレーヤーのスコッティ・シェフラー(プロV1使用)が含まれており、シェフラーは最終ラウンドの3番パー4で108ヤードからカップインさせてイーグルを奪ったほか、7バーディーを記録し、9アンダー「62」を達成して3位タイに入った。
■ラッセル・ヘンリーのギアセッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:TSi3(10.0°/プロジェクト X HZRDUS スモークブラック 70 TX)
フェアウェイメタル:TS3(16.5°/プロジェクト X HZRDUS スモークブラック 80 TX)
ユーティリティ:TSi2(21.0°/三菱 MMT ハイブリッド 100)
アイアン:T100(#4-9/トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアー X100(#4-#6)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー X100(#7-9)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM8(48.10F@47°、50.08F@51°、54.10S@55°、58.08M@59°/トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー X100(48°)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー S400(50°54°58°)
パター:スコッティ・キャメロン ツアータイプ スペシャルセレクト タイムレス GSS ロングネック ツアー プロトタイプ
LPGAツアーでは国内女子ツアーと共催で行われたTOTOジャパンクラシックにおいて、タイトリスト ボールプレーヤーのジェマ・ドライバーグ(プロV1x使用)が、最終日の後半8ホールで5アンダーを記録し、通算20アンダーで優勝した。
スコットランド出身のドライバーグは今大会でフェアウェイキープ率73%、パーオン率81%と驚異的な安定感を披露(ボギーはわずか2つ)。「長年の夢が叶った」と初勝利の喜びを爆発させた。
タイトリスト ゴルフボールは「TOTOジャパンクラシック」において1-2-3フィニッシュに貢献している。
予選ラウンドは「63」を並べ、通算16アンダー単独トップで通過。ムービングサタデーも「65」としっかり伸ばし、最終日は後続のプレーを見ながら「70」でまとめ、通算23アンダーで勝利した。
「ナイスプレーをしたと思っても勝てない日々が続いた。とても苦しかった。だからこそ、こうして勝てたことは本当に嬉しい。最終ホールでは涙が出そうになった」
ヘンリーといえば昨季のソニー・オープン・イン・ハワイで松山英樹にプレーオフで敗れ、悔しい思いをしていたが、その分、メキシコでは後続に4打差をつけての圧勝。やっと苦しい時期から解放された。
(C)Getty Images
タイトリスト ブランドアンバサダーのラッセル・ヘンリーは、プロV1xと14本のタイトリスト ゴルフクラブを使い、マヤコバでの4日間で最も多い25個のバーディを奪取。スタートから58ホールをノーボギーでプレーし、その間に15連続ワンパットを決めるなどスコアを縮めた。
この好調なゴルフを支えたのは卓越したショット精度で、4日間のフェアウェイキープ率は78.6%とダントツの成績。もちろん、スクランブリング率(90.5%)、ワンパット率(42%)とグリーン周りでの安定も大会レコードを後押しした。
「今週はどのクラブで打っても、イメージよりも飛んでしまったり、ショートすることがありませんでした。まさにプロV1xのコントロール性の高さを改めて実感した一週間でした。とくにグリーン周りでのスピンは抜群の一言です」
今大会ではヘンリーに続き、同じくブランドアンバサダーで大学時代のチームメイトでもあったブライアン・ハーマンが1-2フィニッシュ。3位タイまでの上位7選手全員がタイトリスト ゴルフボールを使用。
この中にはタイトリスト ボールプレーヤーのスコッティ・シェフラー(プロV1使用)が含まれており、シェフラーは最終ラウンドの3番パー4で108ヤードからカップインさせてイーグルを奪ったほか、7バーディーを記録し、9アンダー「62」を達成して3位タイに入った。
※ダレルサーベイ社調べ
■ラッセル・ヘンリーのギアセッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:TSi3(10.0°/プロジェクト X HZRDUS スモークブラック 70 TX)
フェアウェイメタル:TS3(16.5°/プロジェクト X HZRDUS スモークブラック 80 TX)
ユーティリティ:TSi2(21.0°/三菱 MMT ハイブリッド 100)
アイアン:T100(#4-9/トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアー X100(#4-#6)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー X100(#7-9)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM8(48.10F@47°、50.08F@51°、54.10S@55°、58.08M@59°/トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー X100(48°)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ツアーイシュー S400(50°54°58°)
パター:スコッティ・キャメロン ツアータイプ スペシャルセレクト タイムレス GSS ロングネック ツアー プロトタイプ
(C)Getty Images
LPGAツアーでは国内女子ツアーと共催で行われたTOTOジャパンクラシックにおいて、タイトリスト ボールプレーヤーのジェマ・ドライバーグ(プロV1x使用)が、最終日の後半8ホールで5アンダーを記録し、通算20アンダーで優勝した。
スコットランド出身のドライバーグは今大会でフェアウェイキープ率73%、パーオン率81%と驚異的な安定感を披露(ボギーはわずか2つ)。「長年の夢が叶った」と初勝利の喜びを爆発させた。
タイトリスト ゴルフボールは「TOTOジャパンクラシック」において1-2-3フィニッシュに貢献している。