19歳・川崎春花が国内女子ツアーのNOBUTA GROUP マスターズGC レディース（兵庫県／マスターズゴルフ倶楽部）で今季2勝目を挙げた。

―優勝した今の気持ちは

　前回優勝してから今シーズン中にもう1勝したいと思っていたので、嬉しいです。

―早くに2勝目を挙げることは想像していたか

　想像していなかったです。

―1番のボギーについて

　あまり緊張していないと思っていましたが、1番で3パットをしてスコアを記入する時に少し手が震えていたので、緊張しているんだなと思いました。

―2番ホールの気持ち

　1番のパー5でボギーにした自分に腹が立ったといいますか、2番は絶対にバーディを獲るという気持ちでした。

―8番、9番で連続バーディ

　前半は思っているようなゴルフができず、耐えて耐えての苦しいゴルフでした。我慢して最後までという風に思っていたので、8番と9番で獲れたの大きかったです。

―15番のバーディも大きかった

　3打目を打つ前にリーダーボードが見えて、トップに14アンダーで並んでいるのをその時に知り、そこからは緊張しましたが、あのバーディはすごく大きかったです。

―前回とはまた違う優勝争いだった

　やはり優勝は意識してしまいましたが、その中でもスコアを落とさずに、伸ばせて終えられたのは自信になりました。

―初優勝と2勝目の嬉しさの違いは

　前回の優勝はまさか優勝できるとは思っていませんでした。今回は始まる前から最終組ということもあり、優勝を意識していたので、その中で優勝できたという喜びがすごく大きいです。

―地元・関西での試合は力が出る

　今回も高校の先生や後輩など知っている人がたくさん見に来てくれていたので、すごく力になりました。

―今後の目標は

　また1勝できるように頑張りたいです。

（写真 : Getty Images）