国内女子ツアーの富士通レディースは16日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ（6,689ヤード・パー72）で最終ラウンドが終了。3打差単独首位から出た古江彩佳が「69」をマークし、通算16アンダーで昨年に続く大会3勝目（国内ツアー通算8勝目）を飾った。

　通算15アンダー単独2位にツアー初優勝を目指した岩井明愛、通算14アンダー単独3位に約4年ぶりのツアー2勝目を狙った新垣比菜。西郷真央、菅沼菜々、阿部未悠が通算12アンダー4位タイ、山下美夢有、桑木志帆が通算11アンダー7位タイに入った。

　イ・ボミ（韓）は通算10アンダー単独9位でフィニッシュ。前週優勝の小祝さくら、吉田優利、森田遥、セキ・ユウティン（中）は通算9アンダー10位タイ、稲見萌寧、原英莉花、鈴木愛、三ヶ島かな、不動裕理は通算8アンダー17位タイとなった。

　岩井千怜、安田祐香は通算6アンダー28位タイ、川崎春花は通算5アンダー33位タイ、西村優菜は通算4アンダー39位タイ、17歳のアマチュア馬場咲希は通算2アンダー49位タイで大会を終えた。

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