米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMWチャンピオンシップは18日、米デラウェア州のウィルミントンカントリークラブ（7,534ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われ、アダム・スコット（豪）は6アンダー単独2位と好スタートを決めた。

　先週のFedExセントジュードチャンピオンシップで5位タイに入ったスコットは今週も好調をキープ。「勝つという強い意識を持って臨めている。もちろん今までも優勝を目指してプレーしてきたが、それ以上にね」と42歳。

　今季は18試合に出場して、勝利はないがトップ10入りは4回（予選落ちは2回）と安定している。2020年のザ・ジェネシスインビテーショナル以来となるツアー通算15勝目、そして自身初となる年間王者に向けて残りのラウンドに挑む。 

（写真：Getty Images）