海外男子メジャー、全米プロゴルフ選手権（19日～／米オクラホマ州／サザンヒルズカントリークラブ）に出場する香妻陣一朗がインタビューに答えた。

―調子は

　昨日は身体がすごく重かったですが、今日はなかなか良い感じのプレーができていたと思います。

―昨年から安定したプレーが続いている

　悪くなっても自分で立て直せたり、原因をすぐに掴めたりと、そういうのができるようになりました。あとはショートゲームの調子が良いです。

―アメリカ本土での試合は

　ソニーオープン（米ハワイ州）はあるのですが、本土に来るのは初めてです。

―アメリカ本土、メジャーの雰囲気は

　今日の練習ラウンドでは良い選手たちと回らさせて頂きました。ギャラリーがいる中で練習ラウンドをする機会は中々ないことなので、良い経験でした。

―今日はジャスティン・ローズとヘンリク・ステンソンと回った

　スタートしようと思ったら丁度いたので「一緒にお願いします」と言いました。すごくタフなコースで、どうやってプレーしようかと考えていましたが、（2人も）難しそうにプレーしていたので、やっぱりそれなりに難しいというのが感じられたので良かったです。

―コースのタフさはどのあたりに感じるか

　距離が長いのとグリーン周りが砲台グリーンで、グリーンに届かなかったら20ヤード手前に落ちてきたり、グリーンサイドに行ったら20ヤードくらい落ちるところが多いので、そのあたりのアプローチの大事さが出てくると思います。

―ショートゲームがメジャーでどう生かされるかがポイント

　ショットではなかなかチャンスにつけられないと思うので、ショートゲームで勝負できればと思います。

―どのような4日間にしたいか

　本当に初めてのことなので、どうなるか分からないですが、今できることを全て出し切れたらと思います。