海外女子
野村、単独トップに浮上! 美香は61位タイで予選通過
2017年4月29日(土)午前9:36
米女子ツアーのボランティア・オブ・アメリカ・テキサス・シュートアウトが現地時間28日、テキサス州のラスコリナスCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。野村敏京が通算9アンダーで単独首位に躍り出た。
トップと3打差9位タイでスタートした野村は2番、8番バーディ、9番でボギーを叩くも1アンダーで折り返す。後半10番、11番と連続バーディを奪うと、13番でもスコアを伸ばす。さらに15番から3連続バーディ、最終ホールをボギーとするも6アンダー65で回り、通算9アンダーで単独首位に浮上した。
首位と1打差の単独2位にはアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、2打差単独3位はスーザン・ピーターセン(ノルウェー)。モリヤ・ジュダヌガーン(タイ)、インビー・パーク(韓)、マリナ・アレックス(米)が通算6アンダーで4位タイにつけている。
その他、レクシー・トンプソン(米)が通算1アンダー34位タイ、世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)が通算1オーバーで47位タイ。宮里美香は61位タイで決勝ラウンド進出を果たしたが、畑岡奈紗は初日の9オーバー80が響き、予選通過とはならなかった。